舞台「Dr.Entertainer」

ここでは、大事な人の笑顔のために大きな夢に向かっていく、👨🏼‍⚕️Dr.Entertainer🤵🏼という1人の役者の人生を上演しています。彼が目指すのは、誰もが笑顔でいられる「世界一ワクワクする病院」をつくること。その夢の続きは、舞台の中で🎩

海外で色々やりたい!-エントリーNo.2「マンゴー飲み比べ選手権」

 

 

いやあ、フィリピンでの投稿、1つ忘れておりました。笑

フィリピンには色んな有名なものがありますが、その中でも、僕はマンゴーが大好きなんです。

 

ということで!!

密かにしていた、マンゴー飲み比べの結果を大発表!!

 

全種類は飲んでないので、暫定かつ個人的な意見です。笑

 

第4位

 

 

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これです。笑

すっごく濃いです。

口の中でもわ〜て残る感じです。(語彙力)

味は美味しいけど、僕はもわ〜がそんなに好きじゃないので、第4位!

でも、、好きな人は好きだと思います!

 

第3位

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こいつも中々濃いですね〜。

正直、さっきのと大差はないです。笑

さらに言うと、時間が経っちゃったので、細かい味忘れちゃってます。

 

ちゃんとした感想言えない、、、笑

 

 

第2位

 

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来ました。さらさらです。

飲みやすくて、味も美味しい〜!

似た名前多いですよね〜

 

第1位!!

 

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こいつですかね〜

さらっとしてて飲みやすかったです。

紙のパックってのも飲みやすさ大!

しかも冷えてたので、さらに美味しく感じたんだと思います。笑

 

 

番外編

 

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だがしかし、、、

どんなジュースもマンゴーシェイクには勝てません。

最高に美味しいし、安いです。

 

僕はアジアに行ったら絶対にシェイクを飲むって決めてます。

冬のモンゴルでも飲みました。

 

みなさんもぜひぜひシェイクを飲んでみて下さい!!!

 

それでは!

 

エントリーNo.1→海外で色々やりたい!-エントリーNo.1「世界の緑茶事情」 - tokkynablog’s blog

 

 

CEC活動記Day5-ゴミ山と港スラム-

 

セブ島での活動記、最終回です。

 

今日は

⑥ゴミ山

⑦港スラム

についてです。

 

ではスタート!!

 

 

もくじ

 

 

⑥ゴミ山

 

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【どんな所?】

みなさんも、テレビなどで1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

セブ島では、このゴミ山の近くで生活している人がいるんです。

 

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テレビで見たまんまの景色が広がっていました。

 

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彼らはこのような環境で生活しています。

 

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生活空間にまでゴミは放置されていて、いたるところにハエが飛んでいました。

 

 

【なぜそこで暮らしているのか】

 

それでは、なぜ彼らはゴミ山の近くで生活しているのでしょうか。

 

元々の僕のイメージは、

住むところがなくて、さらにお金もないから、ゴミを漁ってそれを売って生活している。

というものでした。

 

「仕方なく」という所が大きいのかと。

 

 

しかし、お話を聞いているとそうではないようでした。

 

確かに、「仕方なく」という面はありつつも、主体性を持って自らここに住んでいるように感じました。

 

理由を詳しくご説明します。

 

まず、ここには、セブ島中からゴミが集められます。

↓そして

このゴミは、ここに住む人達によって仕分けられ、また別の焼却施設に運ばれます。

 

つまり、ゴミの仕分け、というものが1つの仕事として成り立っているわけです。

 

ゴミ山に住む人々からすると、ゴミがないと生活していけないし、政府や国側も、彼らのおかげでゴミの処理が上手くいっているため、お互いにニーズがあるわけなんです。

 

僕は初め、どちらかというと可哀想と言える人たちなのかと思っていましたが、実際にはこのような仕組みがあり、「主体性」があるのだと分かりました。

 

 

【でも、、このまま、、?

彼らも政府もお互いにニーズがあり、成り立っているとは言え、彼らの住む環境は、衛生的には良くないと思います。

 

日本では、ゴミの処理については、一連の仕事として人を雇って行っています。

そういった仕組み作りなどはないのか、聞いてみたところ、フィリピンでは行われていないとのことでした。

 

理由は、今のままの方が、簡単でわかりやすいから。

出来上がってしまっている仕組みに任せた方が確かに労力も時間も必要ないですよね。

 

ただ、このままでいいのかどうかはかなり疑問が残ります。

特に彼らには、「ゴミに対する教育がなされていない」のだとか。

つまり、「ゴミは捨てるもの」という認識が薄い。

そのために、生活空間にゴミが散らかっていても、彼らはあまり気に止めないのでしょう。

 

僕は、衛生的な面でも、教育の面でも、改善が必要なのではないかと思います。

 

しかし、その解決策も僕らが何をしたらいいのかもわからない、、

もどかしいです。

 

【その他】

病気については、胃痛や頭痛などが主だといい、特別なものがないのも驚きでした。

このような環境で、体が強くなっているのでしょう。

 

また、彼らは家畜を飼い、時給自足をしたり、ゴミを売って貰ったお金で、近くのスーパーにものを買いに行ったりして食べているそうです。

 

 

【服を寄付しました】

 

このゴミ山にて暮らしている人々に、各々が持ってきた服を寄付して来ました。

 

あげたい人にあげて、と言われたので、とりあえず服をごそごそしていたら、すっごく集まってくる、、!

 

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こんな感じ

 

もちろん彼らは服を着ているし、色んな寄付によって貰っているのでしょうが、やはり必要としているんだなあと、すごくすごく実感しました。

 

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あげた服をすぐ着替えてきて、

これめっちゃいい!ありがとう!!

って笑顔で言われると、いろんな感情が押し寄せてきました。

 

いま世界中に存在しているものは、どこかで誰かが必ず必要としています。

誰かが必要としているから、今もまだ、そのものが存在しているんです。

 

必要とされるものが、いらない人のところではなく、必要としている人のもとに全て届いたら世界はもっと豊かになりますね。

 

 

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【服の寄付が、身近に。】

 

よく街中で見かける、

世界中で服が何着必要とされています。

みたいな広告。

もともと、あまりしっくり来ていませんでした。数も膨大だし、自分の目で見ていないため実感がわかない。

 

しかし、あれがすごく身近に感じました。

 

例えば、このゴミ山に住む人の数は約600人。

彼らは1日に2回服を着替えるそうなので、

1日で1200着必要になります。

 

単純に、彼らが全く服を持っていないと仮定すると、

とりあえず1200着必要ですよね。

 

さらに、二日分くらいあれば洗い替えもしやすくなるので、2400着。

 

このように考えると、すごくわかりやすいなぁと思いました。

 

そしておそらく、足りていないのは子供服。

僕らが持ってきたのは、割といまの身長に近いものたちなので、子どもには少し大きい。

 

ボランティアに行き、持ってきた服を寄付する人の年代ってだいたい高校生以上。

つまり、大人用の服が必然的に多くなると思います。

 

そういった意味でも、ユニクロの、「子供服が足りていません。」というアナウンスも、より説得性を感じました。

 

 

 

⑦港スラム

 

最後に、港スラムについてです。

ちょっと手短に。

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【どんな所?】

 

これについては、第1弾で説明しましたが、

簡単に言うと、住む権利や土地を持たない人達が集まっているところです。

 

そういった所は、道が入り組んでいたり、汚かったりして、悪い人たちが集まりやすいために、スラムは危ないと言われています。

 

しかし、僕が訪れた感じだと、そのような印象は全く受けませんでした。

人々は明るく、それぞれが仕事をしながら生活を送っており、景観も普通の街並みのようにも思えます。

 

ただ、家は少し廃れているようにも感じました。綺麗!!、とは思えなかったです。

 

【その他】

 

子どもたちは学校に行っているみたいでした。

また、仕事の内容に関しては、ものを「売る」仕事が多いみたいです。

 

 

【活動内容】

 

ここでは、月曜と火曜日にチャペルアクティビティを行っているそうです。

子どもたちは学校に行っているので、放課後5時頃くらいに教会に彼らを集め、歌やダンスを行います。

 

僕らも一緒に参加しながら、手分けしてサンドイッチやジュースの用意をして、アクティビティが終わったあとに配るお手伝いをしました。

 

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そのあと、僕らは子どもたちとひたすら遊びました。笑

 

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彼らの様子は、場所によって異なります。

今回初めて、「今度はいつ来る?」って子どもたちに言われ、すごく複雑な想いになったのを覚えています。

 

 

 

いかがでしたか?

 

これまで、4回に分けて僕が経験したこと、教えてもらったこと、それを通して考えたことを述べてきました。

 

すっごく長ーくなりましたが、それだけ得たものが大きかったってことです。

 

おそらく同じ活動をしていても、感じることはみんな違うと思います。

 

なので、僕が感じたことが全てではないですが、

少しでもフィリピンのことや、フィリピンでは何が起こっているのか、世界にはどんな人たちがいるのか、自分たちに何が出来るのか、など知っていただくきっかけになっていれば嬉しいです。

 

長々とすみません!

読んでいただき、ありがとうございました!!

 

何かご意見とか、フィリピン行ったけどこうだったよーとか、ありましたらぜひ僕とお話しましょう!!

 

 

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そして大切な仲間たちよ。ありがとう!!

 

 

ではまた!!

 

CEC活動記Day4-マザーテレサ孤児院とカレッタ墓地-

 

さぁ、始まりました!!

第3弾でございます。

(第1弾→CEC活動記Day1-フィーディングと山村集落- - tokkynablog’s blog

第2弾→CEC活動記Day2-サントニーニョ教会- - tokkynablog’s blog)

 

Day3抜けていますが、この日は1日フリーの日で、ひたすらに遊んでました。笑

サメと泳いだりシュノーケリングしたり、、☺️

なのでDay3は割愛いたします。

 

今日のテーマは、

マザーテレサの孤児院

⑤カレッタ墓地

です。

 

では書いていきまーす。

 

マザーテレサの孤児院

 

【どういう所?】

孤児院、とありますが、実際に親がいないかと言うと、そうではないみたいです。

 

ここには、ひどい咳持ちの子や、喘息、結核(感染性のない軽いものらしい)などの呼吸器疾患を持つ子たちがいるそうです。

 

(医学英語やってて良かった、と同時にもっと勉強しておけばよかったって思いました、、笑)

 

また、栄養失調の子も来るそうです。

 

簡単に流れを説明すると、

1.孤児院に連れてこられる

2.病気の療養や栄養の補給を行う

3.6ヶ月以内に施設を出る

 

という感じです。

 

1.

孤児院に連れてこられる基準が何かは聞いていませんでしたが、例えば、路上にいた栄養失調ですごくやつれていた子を、孤児院のマザーが連れてきた、なんてこともあるらしいです。

 

2.

毎日薬を飲みつつ、病気の療養を行います。

医師は1ヶ月に1回診察に来るそうです。

ストリートにいる子どもを診る、のと比べると、孤児院という施設を利用する方が、仕組みが整っていて医師も活動しやすくなる、ということが利点だと思いました。

 

 

また、食事については、

孤児院ではない、他の施設と比べてみると、用意された料理は見るからに栄養があります。

他の施設では、例えばご飯に卵にバナナなどの、ご飯プラスワンみたいな献立だったのに対して、

ここでは、毎食必ず野菜が入っているそうです。

そこにお肉や魚が食事毎に加わったりするとか。

ここでは、栄養を大事にしていました。

 

3.

そして、ここに滞在できる期間は、6ヶ月と決まっているようです。

6ヶ月が経つと、親がいる子は親元に、

いない子は親族に、

親族もいない子は扶養的な形で他の家族に引き取られるか、もしくは別の施設に移るか、

という流れです。

 

【フィリピンの病院事情】

 

フィリピンには、government hospitalという病院があるそうです。

全員かはわからないのですが、多くの人が言うには、ここでの診察はタダなんだそうです。

孤児院の子たち、カレッタ墓地の人々、ゴミ山の人々、あとスラムに住む人たちも同じことを言っていたので、おそらくそこに行けばみんなタダなんです。

 

ただ、診察は無料でも、薬にはお金がかかるそうです。

中にはやはり高いものもあり、難しいところですね。

カレッタ墓地の子が言うには、薬は「個人薬局」で買うんだそうです。

オリジナルの薬を作っていて、オリジナルではあるけど効果があり、安い、と言っていました。

 

ちなみに、ここの孤児院の食事や治療費などは、寄付でまかなわれているそうです。

 

 

⑤カレッタ墓地

 

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セブではお墓に住んでいる人がいる。

これを聞いてすごくすごく驚きました。

 

では、お話します。

 

【お墓に住むようになったいきさつ】

 

ここ、カレッタ墓地は中国人が100年以上前に建てたお墓なんだそうです。

そして50年ほど前からお墓参りに来る人がほぼいなくなっていき、そこに住む場所のなかったフィリピン人が住むようになった、とのことでした。

 

僕達は実際に彼らの家に連れて行ってもらいました。

お墓のすぐそばに家を作り(もともとあったものを利用している?)、お墓の間の狭い道を通って家まで向かいました。

 

正直、「え、これ?家これなんか、、」ってかなりショックでした。

 

屋根もあり、椅子や寝るところなどはあるとは言え、今にも落ちそうな床板や、目の前はすぐ川やお墓、という状況。

 

自分には何ができるのか考えさせられました。

むしろ、何も出来ない。

そんな自分の無力さを感じた瞬間でした。

 

【彼らについて】

 

彼らは、全くお金がないわけではありません。

確かに、家や土地を持つお金がないため仕方なくここに住んでいますが、基本的には親は仕事をしており、食事や病院などの医療費に充てたりしているそうです。

 

また、子どもたちの人懐っこさと元気さはピカイチで、そんな子どもたちを、牧師さんが集めてダンスなどの運動や食事の提供などを行っていました。

僕達も、そのお手伝いをしました。

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こんな感じで、子供たちが一堂に会します。

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配膳中…

 

 

どうでしたか。

 

毎日驚きと発見の連続ですが、この日は特にそれが大きかったですねー。

もっともっともっと、色んなこと勉強しようと思いました。

そしたら、出来ることが増えるはず。

 

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では、最後に、いつかの予告です↓笑

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CEC活動記Day2-サントニーニョ教会-

 

今日は行った場所③です!

 

(第一回目はこれです!→CEC活動記Day1-フィーディングと山村集落- - tokkynablog’s blog)

 

2/24(土)の午前中、セブの観光スポットでもある、「サントニーニョ教会」に行ってきました。

 

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内装もステンドグラスもすっごく綺麗!

 

③サントニーニョ教会

 

【なぜ教会へ??】

 

その理由は、この教会に「ストリートファミリー」が集まるから、とのことでした。

 

自分たちで何かを作って、この教会の周りで売ったりしながらお金を稼ぎ、生きている人たちです。

 

彼らは、すごく頑張る人たちだと聞きました。

 

 

【そこで何をしたのか】

 

活動内容としては、

教会に集まる子どもたちに向けて、元ストリートチルドレンの子が、自分はどうやって今のストリートじゃない生活を手に入れたのかを語る、というもの。

 

それを聞いて子どもたちも、夢を持って頑張って欲しい!という想いからです。

 

子どもたちには、セブのローカルな言語である、ビサヤ語で語りかけます。

 

そしてその後で、僕らにも英語で話してくれました。

 

それを聞いて僕は、、、

 

まずは、今回子どもたちに話をしてくれた、元ストリートチルドレンの子の話をしますね。

僕は、この日の活動に来てくれた子と、その前日の2/22(金)にフィーディング施設で出会っていました。

 

名前は、伏せておきます。

話しやすいように、Annってことにしときますね。笑

 

すっごく明るい子で、歳は僕とほぼおんなじ、よく冗談を言います。

その明るさ故に、近くにいる人も明るくしちゃいます。

僕も、彼女を見たら自然と緊張とかほぐれていく感じがしました。

Annはそのフィーディング施設にて、英語などを教えていました。

 

同じ参加者の中に、すでにAnnを知っている人がいて、「私たち姉妹だから」って言われたから、適当に

ときつ「じゃあ俺とも兄妹だね!(姉弟?)」

Ann「違う!」

みたいな冗談を言いあっていました。

 

それが、周りの助長もあり、

兄妹じゃなくてカップルでしょ?

みたいなノリになって、

Ann  ''You are my boyfriend.''

ときつ ''Wow,so you're my girlfriend!! ''

 

となり、さらに、

 

ときつの友達「でも、とっきーのお金(医者になるって知ってるから)が目当てなんでしょ?」

ときつ「え、まって目的はお金なの?!」

Ann「違う、真実の愛よ!!」

 

 

ときつ&友達「嘘だ!!!」

 

 

みたいなノリを延々とやっていました。笑

 

 

 

、、、このエピソードを書いたのは、微笑ましい(?)エピソードを聞いてくれ!ってことではないんです。笑

 

 

僕が言いたいのは、こんなにも明るくて素敵で可愛らしい子が話してくれたことが、すごく衝撃的だった、ってことです。

 

内容は、書きません。

でも、Annが決して恵まれているとは言えない過去を送っていたこと、そしてそれを感じさせないくらい明るかったこと、そのことに驚きました。

 

と同時に、すごくカッコイイなって思いました。

自分の過去と向き合い、辛いはずの過去を、ストリートチルドレンや、僕ら日本人に話してくれて、普段はストリートチルドレンのために活動している。

その生き様がすごくかっこよくて、さらに尊敬したし、だからAnnには人を惹ける力があるんだろうなあ、って思いました。

 

 

恵まれた環境で育った僕らが、いくらストリートチルドレンに対して語っても、おそらく彼らの心の中には何も残らないでしょう。

 

でも、同じ経験をしてきたAnnの話す言葉には重みがある。すごい力を持っているんです。

 

とは言え、僕らだって、出来ることはあるし、その出来ることからお手伝いしたい!!

 

そう思ったサントニーニョ教会での活動でした。

 

 

ということで!!

 

以上です!

今回もありがとうございました!!!

次回は、2/26(月)の活動についてです。

マザーテレサの孤児院(呼吸器疾患をもつ子どもたち)

⑤カレッタ墓地(お墓に住む人々)

についてです。

 

 

 

 

ちなみに😏

 

活動後、みんなで教会を見に行ったんですが、

その時Annには、

「とっきーここ''教会''だからね!!」

って念を押されました。

 

…っていうお話です。笑

 

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では、また!! 

 

第3弾→CEC活動記Day4-マザーテレサ孤児院とカレッタ墓地- - tokkynablog’s blog

 

CEC活動記Day1-フィーディングと山村集落-

 

時間のある時に、ぼちぼち書いていこうかと思います。

 

ボランティアとか、フィリピンの問題とか、興味ある人は読んでみてくだい!

 

 

 

ここ1週間、CECという団体にてボランティア活動を行っていました。

 

場所は、フィリピンのセブ島

 

フィリピンはずっと気になっていた場所で、絶対にいつか行くって決めてたから、今回機会あって行けたことがすごく嬉しい。

 

色んな活動を通して、毎日考えることばっかり。

CECでは、1つの場所にとどまらず、毎日2回、別の場所を訪れることが出来るのが、すごく魅力に感じて、この団体を選びました。

 

行った場所は、

①フィーディング施設

②山村集落

③サント二ーニョ教会

マザーテレサの孤児院

⑤カレッタ墓地

⑥ゴミ山

⑦港スラム

 

です。

 

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大切で大好きなメンバーたちです。

 

今日は、初日の2/23(金)に行った、①と②をご紹介します。

 

①フィーディング施設

 

【どういう所?】

フィーディングは、直訳すると給餌です。

ここでの意味は、ご飯を提供する、栄養を補給する、みたいな感じですかね。

 

つまり、家のない人々に食事や入浴のケアを行う施設です。

家のない人々、いわゆる、ストリートチルドレンっていうやつです。

ただ、支援は、子どもたちだけでなく、大人たちにも行っていたのは驚きました。

大人だと、ホームレスって言うんですかね。

驚きましたが、たしかによく考えてみたら、勝手にストリートチルドレンのイメージが強かっただけで、家がない大人ももちろんいますよね。

 

人数的には、大人も子どもと同じくらいいたように思います。

 

【何をしているの?】

  • 月曜から土曜まで施設は開かれている。
  • まず、子どもの入浴
  • 子どもや大人の朝食を作って配給
  • 食器洗いなど
  • 昼ご飯を作って配給、片付け

 

まだあるかもしれませんが、僕らがお手伝いしたり見聞きしたのは、この辺です。

 

 【その他情報】

  • 基本的にお金は寄付されたもの
  • 子どもたちが着ている服も寄付
  • 昼以降、子どもたちは遊ぶか、お昼寝
  • でも15時以降は施設が閉まるため、外に出なければいけない
  • 夜、みんながどこで何をしているかは、分からない(と、一人のスタッフが言っていた)
  • 家がないからそのへんで寝ているのだろう
  • 日曜日は、施設が開いていない
  • そのため、教会などに行ってご飯をもらうらしい

 

※僕が行ったフィーディング施設の情報なので、他のところも全く同じとは言えないです。

 

 

 【感じたことなど】

家がない、ストリートチルドレンやホームレスの人たちは、やっぱり多いらしいです。

ただ、その人達に対して何も対策をしていないかというとそうではなくて、多くの寄付を募り、食事や入浴の提供をしていることが分かりました。

 

また、今回の活動では、ちょっと医学的な観点でも学ぼうと思い、質問したりしていました。

 

例えば、これに関係はありませんが、フィリピンの救急車について。

フィリピンでは車の量がびっくりするくらい多くて、大通りは常に渋滞、ぐらいの勢いなので、救急車と言ってもそんなに早くは動けないだろうと思っていました。

 

そして実際に聞いてみたところ、その通りらしく、救急車も何とか道を見つけて進んでいるらしいです。

僕の見ている限りだと、車は道を空ける気配はなく、そもそも空けるスペースもなかったです。

緊急性を要する救急車にとっては、不便というか良くないですが、解決もなかなか難しそうに感じます。

 

話が逸れましたが、今回のフィーディングの施設に来ていた人々、手を洗う時は、バケツを2つ用意して、ひとつに洗剤を入れ、そこにまず手をつけて、次のバケツに入った水でゆすぐ、という方法を取っているみたいです。

 

また、洋服の替えもそんなに持っていないため(増えても、子どもたちはどこかに置いてきちゃうらしい)、同じ服を着ていたり。

 

これらは衛生的に問題もありそうですが、その分体が強くなっていることもあるらしいです。

例えば水道水を飲んでもお腹を壊さないとか。

たぶん僕らは壊します。

 

だから、やみくもに衛生指導するのも違う気がしますし、手を洗う時の石鹸や、歯ブラシ(フィリピンでは虫歯の子がすごく多いらしい)などがなかった場合、どのような対策が必要なのか、ということを考えたのですが、なかなか難しい、、思いつかないです、、

 

 

と、いうことで、フィーディング施設についてはこの辺で!

 

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たしか子どもたちの写真はNGだったから、ここでの写真はこれしかないです。

ドイツからボランティアに来ていたお二人と。

 

②山村集落

 

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【どんな所?】

まず、「スラム」についてお話しますね。

スラムというのは、土地の所有者ではない、つまり、住む権利を持っていない人々が、集まり住んでいる地域、といったところです。

このような場所では、道が入り組んでいたり、汚かったりするために、悪い人たちも集まりやすくなっています。だから、スラムは危ないと言われるそうです。

 

そこで、危険なスラムを解体していこうという政府の取り組みがあります。

しかし、ただスラムを解体するだけでは、根本的な解決にはなりません。

そもそもそこに住んでいるのは、「土地を持つ権利がないから」なのであって、その人たちからスラム地域を奪ったら、そもそも土地を持つ権利がない人たちなので、また別の土地を探し、権利はないけど住むことになるでしょう。

 

そこで、政府が行っているのが、山村集落の形成です。

スラムに住んでいた人々を、山村地域に半強制的に送ります。

住む家は、政府側で用意します。そのため、割と綺麗な家たちが見られました。

あとは、そこに住んだ人々が仕事をしたり自給自足をしたりして暮らして行きます。

 

半強制的とは言え、住む家(権利がある)があたえられることは、彼らに取っても大きいのではないでしょうか。

 

【感じたことなど】

 

とりあえず行ってみて、率直に感じたのは、「ユートピア(理想郷)みたい!」でした。

 

そこでは、多くの車や人々が行き交う街の喧騒からかけ離れ、南国の木々が生い茂った素敵な景観が広がっています。

街へ降りていって物を買ったりもしますが、自給自足もしつつ、同じ地域の人たちと、楽しく暮らしていく。

子どもたちを始め、みんなの笑顔がすごく素敵だと、僕は感じました。

 

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素敵でしょ?僕のフィリピンの弟です。笑

 

雨などが降ると川が溢れて危険だから、という理由で、土地を埋め立て新たに家を建てる、など自分たちでも建設事業を行ったりしていて、住んでいる地域をより良くしていこうとする姿勢を感じました。

 

 

【活動内容】 

 

最後に、ここでの活動内容を軽く紹介します。

 

1.山村集落の見学

 

2.アクティビティ

 

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レースを行いました。

 

 

3.スナックタイム

 

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パンを作って、、(事前に)

 

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配ります!(ジュースも)

 

おやつらしいです。夜ご飯は家で食べるとか。

 

 

 

 

以上です!

 

2/23(金) 第1日目の活動記録はこの辺にしておきます。

 

読んで下さった方、ありがとうございます!!

というかいつもありがとうございます!!笑

 

あと3日分くらい書いていきますので、興味のある方は読んで見てくださーい!

 

あと、何かご意見ある方もぜひ!僕に教えてください!

フィリピン行ったけどこんな感じだったよーとかも聞きたいです☺️

 

では、最後に僕のメモでも貼っておきますね。

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次回はこちら

CEC活動記Day2-サントニーニョ教会- - tokkynablog’s blog

 

【2/21】和んだ写真3選 in Philippines

 ①タガイタイにも東京がありました。

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「SKY RANCH」という、テーマパークみたいな所にあるレストランです。

お昼ご飯どこで食べようかなあて考えてて、あ、あそこの文字なんかデザインおしゃれ!って思ってよく見てみたら、まさかの東京でした。笑

 

 

②フィリピン式ドライブスルーatマクドナルド

 

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人が直接窓口に行く感じなんですね。笑

 

③世界一怪しい鹿

 

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暗い夜道少し怖かったんですが、この看板を見て、ちょびっと和みました☺️

マッサージのジが切れてるあたりいいですね。

 

いや、違う!マッサー鹿ってことか。笑

理解しました。

 

 

っていう感じで、

こんだけです。笑

僕もブログの文章短く出来るんですよ、やれば出来る!!

 

次もお楽しみに☺️

 

これもご一緒に!

海外で色々やりたい!-エントリーNo.1「世界の緑茶事情」 - tokkynablog’s blog

 

海外で色々やりたい!-エントリーNo.1「世界の緑茶事情」

 

フィリピンからお送りします。

ときつでございます。

 

今回の海外、いろーんなことやろうと思って考えて来てます。

面白そうなことも、自分がただただやりたいことも、とにかくやってみようかと!!

 

もし何か、面白そうな企画思いついたら教えてください。笑

アイディアが、、なかなか、、浮かばない、、笑

 

その1つがこちら!

題して、「世界の緑茶事情」

 

以前タイを訪れた時、コンビニで売ってあった緑茶を飲み、「え、これが緑茶、、」ってなったのがきっかけです。

 

早速ですが、フィリピンの緑茶がこちら!!

 

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というかまあ、フィリピン以外にもありそうな雰囲気ですね。POKKAって書いてるし、、笑

 

まあ、それは置いときましょう!

 

 

果たして、そのお味は、、、

 

甘い。甘すぎる。。。

 

控えめに言っても、美味しくなかったです。笑

後ろの商品情報のところに、ジャスミンティーって書いてありました。

確かに、ジャスミンの風味はありました。

 

が、、、砂糖どんだけ入れてんの?!ってくらい甘かった。

これは、僕からしたら、お茶とは言わないですね。笑

 

 

と、ここで

みなさんはお気づきでしょうか、

僕はまだ

フィリピンにしか行ってない、ということを。

 

この時点でブログに書いたということは、

そうです。リタイアですねこれは。笑

僕は基本的に、多少不味くても、出されたものや買ったものとかは、捨てるの勿体無いから食べる派なんですけど、このお茶は僕には無理でした。

 

 

ただ、まあ僕の感じ方の問題かもしれません。

みなさんも、気が向けば飲んでみてください!

意外とハマるかも?!笑

 

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関係ないけど、今日のお昼ご飯のお友達☺️

 

 

という感じで、色々シリーズ化してやっていきますので、楽しみにしていてください!!

他のやつは、ちゃんといろんな国で続けますね。笑

 

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この写真、予告です。

 

では!!!

お次はこちら

【2/21】和んだ写真3選 in Philippines - tokkynablog’s blog

 

 

エントリNo.2→海外で色々やりたい!-エントリーNo.2「マンゴー飲み比べ選手権」 - tokkynablog’s blog

僕の「ボランティア」の全て

 

お久しぶりです!!

勉強とかすこーし落ち着いたので、

ぼちぼち書いていこうかと!

 

今回は僕の、

「ボランティア」に対する考え方について

を、夏にお世話になったカンボジアの孤児院でのお話も交えながら書いていきます。

 

f:id:tokkynablog:20180206080629j:image孤児院の子どもたちと!!(全員に許可は取れないので一応モザイクかけてます。)

 

実際に行ってみたり話を聞いてみたりしないとなかなかわからない「ボランティアの実態」を学ぶことが出来ました。

 

ぜひ、一緒に考えて欲しいです!!

むしろこれまでのどの投稿よりもみんなに伝えたい部分なので、読んでいただけたら嬉しいです!!

 

 

もくじ

 

 

考え方①まずは「知りたい」

 

これはずっと考えていたことです。

基本的に僕は、好奇心がめちゃくちゃ旺盛なので、世界中の色んなことを知りたいんです。

 

国どうしの文化の違いも、行きたかった場所に行ってみて自分がどう感じるのかも、日本の社会問題も、初めて食べるものの味も、たくさん知りたい。

 

夏休みには、カンボジアの孤児院に行き、マレーシアで難民の子供たちとのワークキャンプを行いました。

f:id:tokkynablog:20180206081154j:imageマレーシアではこんな感じ

 

そしてこの前、福岡県の朝倉市で災害ボランティアを行ってきました。

 

これら全ての活動における原動力は、「知りたい」です。

一つ前の投稿

(朝倉市に行ってきました。 - 【タビーシャ】)

でも書いていますが、僕は何事も知ることから始まると思っています。

 

ニュースとか街中とかでよく見ますよね。

服が〇着足りてないから寄付を!!

貧しい子供たちが〇人いるから募金を!!

などなど。

 

僕は、出来ていない人間なので、それだけでは、よし支援してあげよう!!って思えないんですよね。

誰かの役に立つなら!!ってならない。

(勝手に信憑性を感じたらしてます。笑)

 

まず、知りたいんです。

自分の目でみて。

どれだけの人が洋服を必要としているのか、その洋服はどのようにして必要としている人に行き渡るのか、貧しい子どもたちはまず何を求めているのか、募金で募ったお金の使い道は?!

という感じです。

 

前回、

「無知なボランティアは、ありがた迷惑」

とも言いました。

 

それにまつわるエピソードがあります。

 

エピソード①「服は送るだけじゃダメ」

 

正確には、「ダメな場合もある」ですね。

 

最初に少し触れましたが、僕はカンボジアで訪れたある孤児院に、大変お世話になりました。

素敵な考えを持ったオーナーさんに、僕にたくさんのことを学ばせてくれた日本人のカッコイイお兄さん、お手伝いをしている方々に、笑顔が素敵な子供たち。

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オーナーさんです!バーコードで顔を隠すという、、、笑

 

 

特に、日本人のお兄さんから色々教えていただいて、その1つがこのエピソードです。

 

 

以前日本から洋服を大量に送ってくれたことがあったそうです。

物を送る時は送料がかかりますよね。

日本からカンボジアまでの送料は支払われていたそうです。

 

でも、カンボジアについた後、

その孤児院までの送料か、倉庫での預かり料金か、詳しいことは忘れてしまったのですが、とにかく、カンボジアに洋服がたどり着いた後に、多額の費用が必要だったそうで、その分は支払われていなかったとのこと。

 

カンボジアでは多くの孤児院が、自費で経営を行っているため、大きい支出になります。

 

ぼくもこの話を聞いた時は、大変驚きました。

こっちの都合で、ただ送ればいいやろ、なんて考えだと、むしろ迷惑がかかる場合がある、ということです。

 

もちろん、その行為や想いは嬉しいことだとも言われていました。

 

だから僕たちは、何が必要とされているかをまず知り、支援が相手の元に正確に行き渡る仕組みになっているのか確認する、といったことも必要なのではないかと考えました。

 

 

このエピソードより

 

「無知なボランティアは、ありがた迷惑」

になることもあるんだと知りました。

 

裸足で暮らすのが好きな部族に、

勝手に、「貧しいから靴がないんだ。」と認識し、その人達に靴を届けた、という話も聞いたことがあります。

 

 

これらも含めて僕は、まず「知る」ことにしています。

 

置かれている現状や、何が必要かを知ったあとに、活動をしていきたいんです。

実際は、「知る」に重点を起きながら、同時にやってますけどね。

 

 

僕が「ボランティアに行く」というと、少なからず、その行動が上から目線なものに感じたりする方もいるかもしれません。

また、「大学生ってボランティア行きがちだよね」って友達に言われたこともあります。

 

まあそれに関しては、実際に行ってから批判してよ!!って思いますし、

ボランティアと言っても、「お前らのために何かしてやるよ」という傲慢で上から目線な気持ちは、これっぽっちも持っていない、ということです。

 

便宜上、そう言っているだけで、自分的には正確な言葉じゃないなーと思っています。

ですので最近は学びに行くって言っています。たいてい何を?って聞かれますが。笑

 

f:id:tokkynablog:20180206074441j:image僕の尊敬する日本人のお兄さんです!

 

とはいえ!!

募金だったり寄付だったり、そのような行為や、行っている人々はとても素敵だと思います。

僕みたいにひねくれていない人は、とりあえずやってみていいと思います。笑

ほとんどの場合、相手に届くでしょう!たぶん。

 

 

 

 

考えその②「自己満にならない」

 

さっそく、エピソード行きますね!

 

 

 

 

エピソードその②「写真撮って満足?」

 

これもお兄さんから聞きました。

以前あるボランティア団体が、その孤児院を訪れた時のこと。

 

ボランティア活動の1つの企画として、孤児院に住む子どもたちにインタビューをしたいと申し出があり、承諾をしました。

 

しかし、問題はそのインタビュー内容でした。

 

最初は、名前とか年齢だとかを聞いていたらしいんだけど、質問がどんどんエスカレート。

子どもたちが孤児院に住む背景まで聞き出したそうです。

 

彼らには色んな背景があります。

本当に親がいない子もいるし、親はいるけど、経済的に育てることが出来ず、離れ離れに暮らしている子。

そしてある父親と別れた子どもに、なんで別れることになったのか、その時の気持ちは?

と、あまり聞かれたくもないし話したくもないようなことを聞き出し、インタビューを受けていた子が泣き出しました。

 

そこで、もう我慢出来なかったお兄さんが、そのボランティア団体に帰ってもらった、とのことでした。

 

どうですか?

僕自身、この話を聞いてすごく驚いたのと、悔しさというか怒りというか、、いろんな感情が心の中をぐるぐるしていました。

僕が怒りを感じるのはおかしいかもしれませんが、でも、普通に考えてそんなこと聞かないですよね。

 

ボランティアの人達は、純粋に、知りたかっただけなのかもしれませんし、撮った後日本に帰って、こんな想いをしている子どもたちに支援を!!って動画を流したかったのかもしれません。

 

しかし、理由がなんであれ、まず考えるべきは、目の前の相手だと思います。

自分たちの目的が第一優先になって子どもたちのことを考えきれていなかったために、このようなことが起こったのだろうと思います。

 

 

タイトルの意味とは

 

エピソードのタイトルは「写真撮って満足?」

としています。

 

僕はこのエピソードを聞いて、自己満足のボランティアは絶対にしないようにしよう、と心に強く誓いました。

 

1番気をつけるべきは、写真だと思いました。

僕の周りの友達も、いろんな国で子供たちと触れ合い、たくさん写真を撮っている姿を、SNSでよく見かけます。

全然悪いことじゃないですよ!

だって子どもたちほんとに可愛いんだもの!!

笑顔が弾けているんです。

必ずしも、「貧しい=不幸せ」じゃないんだなって思わせてくれます。

一緒にカメラの方見て笑ってる瞬間が嬉しいんです。

むしろこっちの方がボランティア(おもてなし)されてるんです。

f:id:tokkynablog:20180206085857j:image僕も撮ってます。笑

子どもたち、SNOWが好きらしいです。可愛い〜!!(ぼかしてますが)

 

 

だから、写真を撮ることは悪いことじゃなくて、それが目的化したり、帰国したあとに可愛かったなーたのしかったなーだけで終わるのは嫌だなーって思うんですよね。

あくまでも、僕の考えですよ!

 

 

だから、ボランティア、というか学びに来ている以上、自己満足で終わることなく、吸収出来るものは全部吸収して、今後に繋げたいと思っています。

 

マレーシアでも、朝倉でも、暇を見つけてお話を聞いたり、観察したりして、学ぶ姿勢は常に持っていました。

 

f:id:tokkynablog:20180206080827j:image隣は僕の仲良しです☺️後ろに写りこんでる子たちも可愛い。

 

 

 

 

 

最後に

 

長くなったのでこの辺にしておきます!笑

まあ、だいたいこの2つの考えは常に意識しています。

というか、無意識のうちに行動しています。

 

その孤児院の子どもたちとは今でもSNSで繋がっています。

いいねとかしてくれた時は、僕の投稿見てくれてるんだなあって嬉しく感じますし、たまにメッセージもくれてもっと嬉しい。

 

カンボジアで行きたい場所No.1です。

会いたい人達No.1です。

 

f:id:tokkynablog:20180206074505j:imageヘナタトゥー書いてくれました!うますぎる!!それぞれに得意なことがあるんです。

 

他にもたくさん伝えたいことがあるんですが、もっと長くなっちゃうので、最後に、僕のお世話になった、尊敬するお兄さんからのメッセージを載せますね。

 

すごく感動したので。

 

 

 f:id:tokkynablog:20180206083723j:image

 

 

f:id:tokkynablog:20180206083742j:image

 

 

 

今回も長々とすみません。

 読んで下さり、ありがとうございました!!!

 

 

 

 

あ、カンボジアのオススメもあります☺️

ミッション「カンボジアのオススメを1つだけ紹介せよ。」 - 【タビーシャ】

朝倉市に行ってきました。

 

 

 

自分の書きたいこととかまとまったから書く!

割と僕の想いとか多いです。

良かったら一緒に考えてみてください!

 

 

今日は福岡県朝倉市のボランティア活動に参加して来ました。

 

主な活動

 

主に豪雨により溜まった土砂の除去、を行いました。

 

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こんな感じです。

みんなで道路のわきや溝に溜まった土たちを取り除いていきます。

取り除いた土砂は、軽トラに乗せて運ぶ、

の繰り返しです。

 

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僕的には、この土砂の量、多いことには多いんですが、思ったより少なく感じたりもしました。

 

しかし、僕の考えが甘かった。

今日は、とりあえず作業達成、を迎えた最終日だったらしく、それまでに何日も作業されていた、とのこと。

 

それに豪雨間もなくの状況を、写真で見たり、話で聞いていたりすると驚愕でした。

 

山肌があらわになっていました。

 

今はかなり綺麗になっている場所も、

え、この高さまで積もってたの?!と口に出してしまうほどだったり。

 

 

たくさんの人の、これまでの凄まじい努力が垣間見えた瞬間でした。

 

今日1日、お手伝いしながら、色んな人にお話を聞くことができ、大変有意義な時間だったんです。

 

 

今回、後悔したこと

 

それは、なんでもっと早く行かなかったんだろう、ということでした。

 

今回、大きなプレハブのようなところをボランティアのベースとしていたんですね。

 

そこでは、僕が朝倉を訪れる今日まで、

まずは人や車が通れないところを通れるようにし、

次に土砂で生活できない場所を住めるようにし、

そこを拠点とする。

 

という、膨大な時間と労力を要する努力が重ねられていたわけです。

 

それを知らない僕はただただ整備されている道を車で進み、何も知らぬまま、綺麗なプレハブの前で今日の日程などを聞いてしまっていました。

 

 

 

なぜ、僕が今になって訪れたのか

 

朝倉のことは、僕の頭の中にはありました。

いつか行かなきゃって。

 

それで今回、『お結び』という学生団体に縁があって朝倉に訪れる機会が出来たんです。

それは本当に良かった。

 

 

でも正直なところ、完全に頭になかった時期もありました。

夏海外に行っていた時なんかは、考えもしていなかった。

さらに言えば、7月、ニュースで見て知っていた時でさえ、関心が薄かったんです、なぜか。

おそらく、「他人事」だったんでしょう。

同じ九州だし、近いから少しは気にしつつも、すごいことになってるな、くらいで終わってたんだと思います。

 

だから、お前何を今さらって言われても思われても仕方ないな、とは思います。

「他人事」だった自分も情けない。

 

でも、でもね。それが人間の性なんじゃないか、っても思うんです。

 

例えば、今北朝鮮のミサイル、怖いですよね。

日本に落ちる可能性があるから。

 

でも、もし、中東あたりのどこかの国が、隣の国の方角にミサイルを発射した、という状況ならどうでしょうか。

 

うわあ物騒やなー、

しばらくはそこに旅行はできんなー、

くらいで終わると思うんです。

それこそ、「他人事」です。

 

 

しかし、

もしそこの国に留学している友達がいたら?

どこかで出会った、その国出身の友達がいたら??

訪れたことのある大好きな国だったら???

という状況だったら、気が気じゃないですよね。

 

心配もするし、ニュースを見ながらこれからの動向とか気にすると思います。

 

 

 

と、例を挙げて偉そうに説明しましたが、何も言い訳したいわけじゃないんです。

早く行かなかったこと、今でも後悔していますので。

 

でも、たぶん人間、というか僕にはこのような一面があるからこそ、これからすべきことが明確になりました。

 

もっと色んなこと(日本や世界の問題など)を知る

もっと全国に知り合いや友達をつくる

さらに言えば、もっと海外に友達をつくる!!

 

そうすることで、「他人事」になる状況を減らしていくのも1つの手だなあと。

 

 

かっこいい大人たち

 

だからこそ、特に知り合いがいるわけでもないけど、色んな所からボランティアとして駆けつけ、活動を行っている大人たちは、すごくすごくかっこいいなあって思いました。

 

ニュースを見て、仕事を辞めてさらには九州に引越してきて、活動を行っている人

 

今回のためにキャンピングカーを買って東北の方から訪れ、車で寝泊まりしながら活動している人

 

全部は書きませんが、話していて、その人たちの強い想いが眩しかった。

 

僕はまだまだだなーって。

 

 

だからといって

 

活動していない人達はかっこよくない

とは、まじでこれっぽっちも思ってないです。

 

それこそ、このような活動は、自分の意思でするものだし、人に価値観を押し付けるようなことは絶対にしたくない。

 

だから、ボランティアはみんなするべきだ!!

とかそういうことを言いたいんじゃなくて(そもそも思ってない)、ただただ、僕が経験したこと見聞きしたことから、

今の状況だったり、僕の想いを伝えたくてブログにしたまでです。

 

ちなみに僕自身も、もちろん出来ることを「お手伝い」したいという気持ちで活動しつつも、どちらかと言うと、まずは今日「知りたかった」んです。

現状、そして何が必要とされているのかを。

 

僕は、無知なままのボランティア活動は、相手からすると、ただの「ありがた迷惑」になると思っているからです。

 

だから、今日は一緒に作業しながら、もしくは時間を見つけて、誰かにお話を聞きに行くことが多かったです。

 

 

これからの支援

 

被災当時に比べたら、復興が進んでいる、と思いました。

 

でも、まだまだお手伝いが必要なところは少なくないみたいです。

 

1人の力でも、大切です。

その積み重ねが必要とされている、

のだと思いました。

 

僕自身も、今回だけにとどまらず、継続的に活動を行うべきだな、と感じています。

 

 

もし、みなさんの中で、興味を持ったり、何か感じたりとかあれば、僕がお手伝い出来ると思います!

 

 最後に

 

今回『お結び』で一緒に活動した、6人に出会えたことも、僕の幸せでした。

みんな素敵な人たちばっかり!

 

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顔出しNGな人もいるかもしれないので作業中の写真だけ載せておきます。笑

 

もっと話したかったなあ、、、

 

 

 

と、いうことで、、 

長々とすみません。

読んでいただいた方、

一緒に考えていただき、ありがとうございます!!

 

 

 

ボランティア関係は、カンボジアと、マレーシアでの活動についてもブログで触れます!

ので、また一緒に考えていただけたら嬉しいです☺️

これです→僕の「ボランティア」の全て - tokkynablog’s blog

【番外編】モンゴルの〇〇




はい!
モンゴルシリーズ第3弾行きます。


(第1弾は→冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその① - tokkynablog’s blog

第2弾は→冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその②と③ - tokkynablog’s blog)



そして、一旦ここで終わっときます。笑
今回は、モンゴルの〇〇、ということでご紹介していきます。


早速スタート!!!





✧✧✧

①モンゴルの「可愛い」


いやもう、、、犬が!!!
可愛すぎるんです。


おそらく、遊牧民族に飼われているんでしょう。
すごく人懐っこかったです!!


でも、一応狂犬病ウイルスを持っている可能性もある……らしいので、むやみやたらに触るのも危ないかも……


ちなみに、馬も可愛いです。

僕が乗馬させてもらった、相棒です。
アレックスです。(命名:ときつ)



さらにちなみに、牛もそこらへんを歩いていました。


ただ牛は、その辺にたくさんいる、というわけではないです。笑



✧✧✧

②モンゴルの「凄まじい」

僕的に、モンゴルで唯一やばいところ。
それは、大気汚染です。

良い面ばかり紹介するのは、ちょっと表面的な感じもするので、モンゴルの問題点もご紹介。笑

特に冬、大気汚染がすごいみたいです。
何が一番の原因なのかは、分からないですが、モンゴルは盆地なため、汚染された大気がこもりやすいそうです。

実際、遠くの方はもやーっとしていたり、排気ガスの臭いも時折しました。


少し僕の体験談を。

一度、モンゴルの人が焚き火をして暖をとっているところに混ぜてもらったことがあります。


やっぱり外は寒いです。
だから、火の力も強くしたいところ。
そこで彼らが用いたのは、油です。
なんとその油、ペットボトルに入れたものを、そのまま投げ入れたんです。


えぇ!!だ、ダイオキシン……!!
って思いましたね。笑


知らないのか、気にしていないのか。
詳しくはわかりませんが、彼らの汚染に対する認識も、1つの原因なんだろうと考えました。


でもでも!!
住むのはちょっと気が引けても、旅行で行くくらいなら全然大丈夫です!!
(根拠は何もないです。笑)


モンゴルの「凄まじい」も知り、理解した上で行くことが大切なのではないかと思います。





✧✧✧

③モンゴルの「素敵」


モンゴルでは、カシミヤや、フェルトなどが有名なんです。

ここは、カシミヤのお店です。
日本で言う、ユニクロのようでした。笑

上質なカシミヤが、日本と比べたら比較的安く売られていました。

あったかい!!らしいです!!
僕は買ってないんですけど!!


そしてそして。
これがフェルトのポーチ、みたいなものです!
どうですか?

素敵でしょ!!





家族へのお土産には、これを。
これも素敵なデザインじゃないですかー?☺️






✧✧✧

④モンゴルの「やっぱり可愛い」

これでラストにします。

ラストを飾るのは、、、






可愛い子供たち!!!!!
本当に可愛いんです。

最高に癒されました。






✧✧✧

はい、ということで終わりです!!

ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました☺️☺️


少しでもモンゴルの魅力が伝わっていただけたら嬉しいです。


しかし、まだまだ、ネタはあります。笑
後は僕に聞いてください!


次は、また夏に戻ります。きっと。笑

読んでいただけたら幸いです!!

それではまた!!

冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその②と③

 

モンゴルシリーズ第二弾です。

 

冬のモンゴルの楽しみ方、前回の続きからご紹介していきます!!

 

(ちなみに第1弾→冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその① - tokkynablog’s blog)

 

🇲🇳冬のモンゴルはこう楽しむ!!!

その①「極寒体験」

         でしたね。

 

🇲🇳冬のモンゴルはこう楽しむ!!!

その②「大自然に癒される」

 

✧✧✧

僕の、モンゴルの大好きなところのひとつです。

自然が、本当に美しいんです。

自然大好きな僕からしたらもう感無量です。

 

まずは写真を見てください。

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凄くないですか?!!!

モンゴルって草原のイメージが強い人、多いと思うんです。

おそらく夏はそうなんでしょう。

 

その草原が、全て真っ白になったと考えてもらっていいです。

町の中心部から少し郊外の方へ進むと、あたりには一面雪原が広がります。

 

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道も美しい。

モンゴルの「ルート66」です。笑

 

そして、雪原が広がる先には、雪化粧した美しい山々が見えますよね。

僕が見ていた限りでは、どこに行っても遠くには山々が見えるんです。

囲まれているんでしょうね。

 

その佇まいがなんとも美しく、壮大でした。

 

 

 

✧✧✧

 

自然が、美しい。

そしてその自然が、全てを美しくしてくれます。

 

<夕日>

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(ときつのiPhone7様撮影)

 

夕日だって

 

 

<朝焼け>

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(ときつのiPhone7様撮影)

 

朝焼けだって

 

 

<ゲル>

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(どなたかの素敵なカメラ撮影)

 

ゲルだって

 

 

全てが美しい世界です。

 

夏のモンゴルも見てみたいなあ、と思いましたね。

 

あ、最後にこれも。

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日本に帰る時に撮った、

飛行場と、飛行機からの写真です。

モンゴル、、、最後まで魅せてくれました。

 

本当に、世界一の離陸でした。(暫定です笑)

だって、離陸するまで一面雪!

離陸してからも真っ白な街並みと山々!!

ですからね!

 

 

 

 

🇲🇳冬のモンゴルはこう楽しむ!!!

その③ 「やっぱり食も大切☻」

 

その①その②では、まだ外にいますね、寒いですよね。笑

 

なので、その③では中に入りましょう。

暖かい室内で美味しいご飯でも!!

 

モンゴルの室内は、入った瞬間あったけえー!!

とはなりませんでした。

 

寒さを感じない、すごく丁度いい温度だったと思います。

中が暑すぎると、外に出た時、差がおおきくなりますからね、それで調整してあるんでしょうか。

 

とにかく、快適な室内で美味しいご飯をいただきました。

たまに、美味しくないものもありましたが。笑

 

いくつかご紹介しますね。

 

<ホルホグ>

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分かりやすく言うと、肉じゃがみたいなイメージです。

真ん中に見える、壺の中に、ゴロッゴロの野菜たちと、羊のお肉、そして焼けた石を交互に入れます。

それで、石焼きにしているそうです。

(たぶん、そう言ってました。笑)

 

 

野菜がほんっとにゴロゴロです。笑

じゃがいもとか丸々1つでした。

肉じゃがの、味が濃くしみているのを勝手にイメージしながら食べたため、少し味気なく感じました。笑

 

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そして、これが、羊です。

骨付きです。

あまり癖がなくて食べやすかったですよ!!

 

<ホーショール>

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続いてはこちら。

なんと表現したらいいんでしょう。笑

 

羊肉でこねたハンバーグ、のようなものを

何らかの皮で包んだもの

です。笑

 

これじゃ、美味しさが伝わらない…笑

少し癖のあるハンバーグって感じでしたが、これも、僕は結構好きでした!

 

ただ、量が……多かった!!笑

この大きさが5枚でした。

 

 

<その他もろもろ>

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もちろん、モンゴル料理以外も食べましたよ。

中華や韓国料理は安定でしたね。

 

 

 

✧✧✧

 

ということで、、、

紹介しだしたらキリがないですね。

もっといっぱいあるんです!

でも、長くなるんでやめときます。笑

 

次回は番外編です。

もう少しだけ、モンゴルの好きなところと、モンゴルの凄まじいところをご紹介します!

 

ではまた!!

 

冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその①

 

みなさんどうも、ときつです。とっきーです。

 

今回はモンゴルについて書きます。🇲🇳

それも、冬のモンゴル。

 

みなさんは、モンゴルと言えば、どういうイメージを持っていますか?

ゲル?相撲??スーホ???

 

正直、未知ですよね!!

自分も直接行くまでは、本当に未知の国でした。

 

みんなに「なんでモンゴル?」って聞かれても、行きたいから…ってしか答えられなかったんです。笑

 

でももう大丈夫です。

モンゴルの魅力、たくさん知ってます。

では、ご紹介していきますね!!!

 

 

🇲🇳冬のモンゴルはこう楽しむ!!!

その①「極寒体験」

 

 ✧✧✧

冬、モンゴルに行くデメリットは、寒いことです。めちゃめちゃ寒いです。詳しくは調べていないんですが、気温は-15℃くらいから-30℃あたりを行き来していたらしいです。

基本的に、-20℃を下回っている、って考えてもらっていいです。

 

どのくらいのものか、想像つきますか?

僕は全く想像出来ず、むしろいけるんじゃないかと、謎の余裕さえ生まれていました。笑

 

空港について、初めて外に出た時思いました。

あれ、割といける。笑

その時風がちょうど吹いておらず、ひんやりとした冷たい大気だけが僕を包んでいました。

 

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(これが!!チンギス・ハーン空港です。)

 

そう、何分かならいけるんです、ただ長くい続けると、どんどん体温は奪われます。

 

さらに、風が吹くともうやばいです。笑

寒いじゃない、痛いです。大気に直接触れている肌は寒いを通り越して、痛くなってきます。笑

 

とまあ、寒さのリポートはこの辺にしておきます。

思ったより、寒かった。

でも、寒いの大嫌いな僕でも、しっかり着込めば結構耐えられる!!

ってことだけお伝えしておきます。

 

冬のモンゴルでの服装については、今やユニクロ店員(ただのアルバイト)の僕が徹底解説いたします!!また別の投稿で!!

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 一応こんな感じです。笑

 

✧✧✧

では逆に、冬にモンゴルに行くメリットは何でしょうか。

それは、寒いことです!!笑

寒すぎるからこそ出来ること、それが、

「極寒体験」です!!

 

よくテレビで見ますよね。

 

日本から割と行きやすくて、極寒体験が出来るのは、とても魅力的だと思うんです☺️

 

ここから、実際にやってみた結果と感想を述べていきます。

今度やるからネタバレは嫌だ!って人は、見ない方がいいかも?!笑

 

 

 

 

 

 ✧✧✧

<実際にやってみた。その①>

○寒いとラーメンは凍るのか?!

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どうですか、食品サンプルみたいじゃないですか??

凍っているんです!!

でも、外に出した瞬間凍るわけではないんですよ。

僕たちは、夜にラーメンを固定し、次の日の朝、この子達を迎えに行きました。

実はちょっとした努力があるんです。笑

 

<実際にやってみた。その②>

○濡れたタオルを振り回すと、凍るの?!

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見てください、ガッチガチです。

結構固くなりました!

 

ただ、これも簡単に凍った訳ではないです。笑

今回は、「お湯に付けたタオル」を振り回したので、なかなか凍ってくれず、、結構頑張りました。

ただ振り回すだけではしんどいので、湘南乃風の、睡蓮花にのせて。笑

 

 <実際にやってみた。その③>

 ○バナナで釘は打てるのか?!

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打てます。笑

写真には、大量のバナナたち。

思ったよりカチカチでした。

 

ただ、釘を打っているバナナの方にもダメージがあります。笑

バナナさん、えぐれてくるんですね〜。

ごめんねバナナたち……

 

ちなみに、このバナナ、食べても美味しいです。笑

彼らのあの美味しさそのままに、アイスのような食感でした。

 

 <実際にやってみた。その④⑤…>

○マイナスの世界でシャボン玉を吹くと…

○バラの花も凍っちゃう?!

 

などなど、たくさんやってみました。

でも全部言っちゃうと、面白くないかなあーと思うので、この辺にしておきます。

 

これら全ての極寒体験たちは、動画で見た方が面白いと思います。

見たい方は、僕にゆってください!

 

 

と、いうことで!!

「モンゴルを楽しむ!!!その①」でした〜。

 

次回、その②以降を書いていきます。

ぜひ見てほしいです!!

第2弾→「冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその②と③ - tokkynablog’s blog

 

 

※写真のうち、何枚かはメンバーが撮ったものを使わせていただきました。ありがとうございます🙇🏼

 

ミッション「カンボジアのオススメを1つだけ紹介せよ。」

 

ときつです。どうも。

 

今回はカンボジアについて!!

題名にある通り、今回は、「もし1箇所だけカンボジアのオススメスポットを紹介していいなら」っていうテーマで書いていきます。

 

ミッション、とありますが、自分で自分に課したミッションです。笑

今回はパッと手短に、しかし密度濃くご紹介します!

 

では、スタート!!!

 

 

🇰🇭オススメはズバリ!!「プレア・ヴィヒア遺跡」

 

カンボジアと言えば、やはり「アンコールワット」ですか?

はい、もちろん行きました。

とても素敵な場所でした。

 

でも僕の心に、よりグッと来たのはこの「プレア・ヴィヒア遺跡」なんです。

 

とりあえず、写真を。

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え?遺跡じゃないやん!!

って思いました?笑

ちょっと説明していきますね! 

 

 

🇰🇭この遺跡、めっちゃ遠いんです。

 

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この地図で分かりますかね…?

縮尺とかがわかんないですよね。笑

プレア・ヴィヒア遺跡の左下にピンを立てているのが、アンコールワットのある、シェムリアップという街です。

 

僕たち(前回の、7人です)はそこから、ミニバンを借り、3時間ほどかけて向かいました。

3時間……4時間くらいかかったような気もする…笑

 

とにかく、ガタガタ道を車で揺られながら、みんなで向かいました。

 

🇰🇭途中で乗り換えます。

 

ミニバンでは、途中までしか行けません。

一度降りて、入場券を買います。

 

そこからは、二人乗りのバイクタクシーか、数人でトゥクトゥクを使って登っていきます。

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こんな感じです。なんか下りに見えますが、ずっと、上り坂です。

 

🇰🇭降りた後は、歩いて登ります。

 

基本的にずっと登りです。

かといって、本格的な山登りとかではないですよ!

きれい、時々でこぼこ、たまにスベスベ、な道を進みます。

 

🇰🇭後は、写真で語ります。

 

何がいいって、ここではどこで写真を撮っても絵になります。笑

遺跡ももちろんすごいです。

知識は0でしたが、それでも感じるものはありました。

 

ただ、その遺跡に至るまでの道や、遺跡を超えた先にある景色まで含めて、全てが美しいんです。

 

では、写真を!!

 

①歩くだけで絵になります

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②振り向くだけで絵になります

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③みんなで撮っても素敵なんです

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④ジャケット写真も撮れます

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⑤遺跡の柱は額縁になります

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 (怒られるかもしれんけど…笑)

とっても綺麗ですよね!!

 

⑥なんと言っても眺めがピカイチです

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まあ、写真はちょっと加工してますが。笑 

実際に見たらこんくらいの感動だ!!ってくらいの加工をしてます。

 

 

⑦そして最初の写真に戻ります。

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この眺めにたどり着くまで、長い長い道のりです。

その道のりの先で、急に眼前に広がったこの広大な景色。

言葉にできませんでした。

 

 

 

……いや、そう言えば「やばくないこの景色?!」って語彙力低めのコメントしてました。笑

 

 

ここに向かう道のりの中でも、数多くの素敵な光景を見ることが出来ました。

 

それら全て含めて、僕は「プレア・ヴィヒア遺跡」が大好きなんです!!

 

 

🇰🇭はい、以上です。

 

結局長くなった説ありますよね。

僕には短く書くの無理説ありますよね。

 

読んでくれた人、本当にありがとう!!!!

 

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 最後は、僕の相方、ちゃばんぶー竹山と。

 

 

 

タイ189バーツの旅~微笑む人と微笑まない人~【後編】

 

【後編】

 

 

後編まで見てくださってる人、ほんとに感謝です。まじです。まじ卍です。

 

(前編はこちら→タイ189バーツの旅~微笑む人と微笑まない人~【前編】 - tokkynablog’s blog)

 

それではお話しますね!!

 

🇹🇭ここからは微笑みの連続です。

 

お話の経過は、歩いて帰ることにしたけど、ど田舎で不安になっているところです。

 

僕ら3人はしばらく歩きます。

まずは大通り目指して!!

大通りに出さえすれば、バスなりタクシーなり、何らかの交通手段があるはず!

そう思って歩き続けると、割と早く大通りにたどり着きました。

 

しかしバス停は全く見当たらない。。

しばらく歩いていると、後ろからタクシーが来ました。

「どうしたん?乗せていってやろうか?」

グルです。彼はグルです。笑

 

タクシーの方から乗せようか?ってあんまりないじゃないですか。

(観光地あたりではめっちゃ勧誘されたりするけど。笑)

今は人間不信なのでどんな騙しにも無敵です。

 

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「その時、もう1グループの彼らはこんなことしてました。」その②

 

トラップをはねのけ、歩いていると民家のような、小売店のような建物に出くわしました。

 

 

 

🇹🇭僕らはそこの家族に助けを求めます。

 

ただ、彼らのことも一応疑っていたので、水上マーケットでの話はせず、この辺にバス停があるかどうかを聞きました。

 

すると、その家族のうち1人が車で、バス停まで連れて行ってくれる、って言い出したんです。

今回は信じてみました。

(と、いうより僕は相棒の2人以外信じてなかったので、その二人の意見に従った感じです笑)

 

そしたらなんと!!

ただただバス停まで送ってくれたんです!

バス停というか、バンコクの市内に向かうミニバンの停留所みたいなところに。

 

ただただいい人でした。

お金もいらないよって言ってくれて、係の人に「彼らを乗せていってくれ」って頼んでくれました。(タイ語だから分からないけどニュアンス的にそう言ってました。笑)

 

僕らは降りて、係の人たちに「カオサンロード」(集合場所なんです)に向かいたい、って必死に伝えます。

 

なんとか伝わって、ミニバンに乗れることになりました!

到着地まで、80バーツ。

だいぶ一安心です。

 

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「その時、引率(リーダー的な存在。1人自由行動中)の彼はこんな気持ちでした。」その①

 

 

 

 

🇹🇭そしてカオサンロード付近へ向けて出発!!

 

したものの、その後20分くらいは、3人とも不安でした。なぜなら、そのミニバン、同じとこ何回も往復するんだもの!!笑

 

しかも、たまに水上マーケットっぽいところまで行くんです。

怖かった〜笑

 

しかし、それはただ、地元の人を迎えに行っているだけのようでした。

 

しばらくしたら、安心した僕らは一眠りしながら、ちゃんと市内っぽいところに着いたんです!

 

 

 

 

🇹🇭カオサンロード(集合場所)に向かおう!

 

ミニバンから降りたあと、いよいよカオサンロードに向かいます。

でも、どうやって行くんだろう…

とりあえず3人で歩いていると、第1村人発見!

その人に尋ねてみました。

英語はあんまり通じてなかったけど、なんとか目的地を伝えると、タイ語で教えようとしてくれました!

 

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その時書いてくれたメモです。

30番のバスに乗れ!って教えてくれてる時、ちょうどそのバスが来たんです。

そしたらなんと!そのおじちゃん道路に飛び出すかの勢いでバスの方に向かって行き、バスを止めてくれたんです。

 

一同、感激。優しすぎる。

言葉はあんまり通じなかったけど、温かさが流れ込んできました。

 

 

 

 

🇹🇭そしてバスに乗車

 

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ほっと一息です。

やっとたどり着ける。

料金は9バーツ。

ただ、最後の難関。どこで降りる?笑

 

大丈夫です、バスの中にも女神がいました。

斜め前に座っていたおばちゃん、僕達がカオサンロードで降りることを理解して、着いた瞬間教えてくれたんです。

バスのアナウンスなんかなかったし、ここで降りるん?!みたいなところだったから、教えてくれなかったら本当に分からなかった。

 

降りた後、こっちの方向に進むんだよ、ってことまで教えてくれました。

 

そして歩く。

ついに、ついに、、、

 

到着です!!!

カオサンロード!!!

 

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笑顔が弾けますね。

一旦は人間不信に陥りつつも、たくさんの人の優しさに触れながら帰ってこれました。

 

 

 

 

🇹🇭微笑む人と微笑まない人

 

題名にはこう書きましたが、でもね。

タクシーの運転手も、その仲間たちも、おそらく楽しいからやってるわけじゃないんだろうなって思うんです。

彼らにだって生活がある。

タイは日本より物価が安いけど、その分日本より低い賃金で生活してるんです。

 

もちろん、ゾウにすごく乗りたかったから、こういう形になってしまったのは残念です。

生活のためとは言え、その方法、僕はあんまり好きじゃないですよ、正直ね。

 

けど、一方的に、ふざけんな!って頭ごなしに言うのも違うと思ったんです。

 

 

 

 

🇹🇭むしろ、少し嬉しかった。

 

Mとかじゃないですよ。笑

考えてみてください、こんな経験、逆に出来ない。

僕はこの経験があったから、それからの旅においてぼったくられたりすることはありませんでした。(たぶん。笑)

 

 

 

🇹🇭生きてさえいれば、ネタになる。

 

夜、お互いのグループで何をしたか、どこに行ったか話すんです。

僕は話すのがすごく楽しみでした。

こんなすごいネタ、向こうのグループは持ってないやろ、って少し得意げでした。

だから、話のネタになること、嬉しかったんです。

 

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ちなみに、サソリとセミを食べてもネタになります。

 

 

 

🇹🇭そこが、旅のいいところ

 

僕も偉そうに言えるほど海外に行っているわけじゃないですが、色んなところに行っている人の話も踏まえて考えると、そこが旅のいいところだなって思います。

 

旅してると、もちろん楽しいことはいっぱいあります。全ての光景に、色に音に匂いにワクワクします。全部未知だから!

 

でも逆に、色んな失敗があり、怖いことがあり、落ち込むことがある、ってことも忘れてはいけないと思います。

 

ですが、それはいつか話のネタになるんです。

しばらくしたら、笑い話に出来るようになる。

いい経験だったね、ってこれからの生活に、人生に、生かせるんです。

「死ぬこと以外、かすり傷」ってまさにこういうことだなぁ。

 

カッコつけて長々と話してるけど、まだまだ全然大したことしてないんですけどね、ときつ。

 

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「次の日、僕らはこんなことしてました。」その①

 

 

 

🇹🇭みなさんありがとう!!

 

こんなに、長くなるもんですかね、文章にすると。笑

ブログ書いてる人ってすごい!!

もしこの長ーいエピソードを読んでくれた人いたら、ほんとに嬉しいです。神です。

 

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「次の日、僕らはこんなことしてました。」その②

 

 

 

 🇹🇭題名の意味は…

 

情報小出しにしてましたが、189バーツの旅っていうのは、こーゆうことです。

行きのタクシー:100バーツ

帰りのミニバン:80バーツ

カオサンロードまでのバス:9バーツ

1日が移動で終わりました、それを風刺してこう呼んでます。笑

 

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はい、僕らはもう元気です。

189バーツのポーズ😏

 

移動で終わったけど、とてもとても、貴重な体験だと思っています。

 

 

 

 

🇹🇭それでは、この辺で!!

 

次は短く書きますので!!たぶん!

見てください。

以上、タイでのエピソードでした!!

ありがとうございました!

 

 

…次これです。

(ミッション「カンボジアのオススメを1つだけ紹介せよ。」 - tokkynablog’s blog)

果たして短く書けたのでしょうか。笑

 

タイ189バーツの旅~微笑む人と微笑まない人~【前編】

 

【前編】

 

どうも、ときつです。とっきーです!

 

前回の夏の振り返り

(マーライオンだけじゃない!!「シンガポールで映そう」スペシャル - 【タビーシャ】)

に引き続き、

今回はシンガポールの次に訪れた国、タイでのエピソードを語ります。

 

f:id:tokkynablog:20180107232432j:imageカオサンロードにて。旅の全メンバーです。

 

先に言っとくと、ちょっと長いです。笑

長くなったので前編後編に分けました。

なので、興味ある人は読んでいただけたら嬉しいです!

 

面白いですよ!!

たぶん。いや、きっと。いや、絶対。笑

 

ながーいもくじ

 

🇹🇭タイってどんなイメージ?

 

タイと言えば、微笑みの国、という風に言われますよね。

 

確かに、優しい人は多いです。タイ人の笑顔は素敵です。食べ物美味しいし、どこに行っても楽しいから、こっちも思わず微笑んでしまいます。

 f:id:tokkynablog:20180106015138j:imageほら、いい笑顔でしょ?タイ人かどうかは分からないんですけどね。笑

 

これからお話するのは、そんな微笑みの国、タイにて、微笑まれなかったエピソードです。

 

 

 

 

🇹🇭まあ簡単に言うと、、、騙されました!!

 

そうなんです、やられましたね。

しっかり順を追って話して行きますね、最後まで読んでいただけたら嬉しいです☺️

 

 

 

 

 

🇹🇭タイ旅の始まり

 

今回タイでは、「タビイク」っていう企画に参加した、という感じなんです。

まあ「タビイク」の説明はいつかするかもしれないですが、今回は置いておきます。

 

それで、タイ初日は、3人グループでそれぞれ旅をして、夜に合流してご飯を食べながら、お互いのエピソードを語り合うっていう予定でした。

f:id:tokkynablog:20180106020323j:image3人旅の相棒達です。

 

僕ら3人で、どこに行きたいか話し合ったところ、満場一致でゾウに乗りたい!!とのことでした。

 

はい、行くしかないですね!

でも、どこでゾウに乗れるのか何にもわかりません。

そこで、とりあえず、近くにいる人に聞いてみよう!ということになり、調査が始まります。

 

1人に聞いたら、その人が別の人を巻き込んで情報を与えてくれて、そのお話を聞いている間にまた別の人が集まってきて、色んな人が丁寧に教えてくれました。

 

うわあ、微笑みの国ぃぃぃい☺️☺️って思うと同時に、インドのB級映画かよ!って勝手につっこんでました。てか3人でつっこんでました。

 

集まってきた人の中に、タクシーの運転手が1人いて、その人が「ゾウに乗れて、トラに触れて、水上マーケットにも連れて行ってあげる。ちょっと遠いけど、往復で1人200バーツで!」

って言ってきたんです。(1バーツ≒3円)

 

僕らは、それだけ払えば全部経験出来る場所に行けるとか、めっちゃお得やん!ってなってその人にお願いすることになりました。

 

 

 

🇹🇭タクシーでゾウに会いに行きます。

 f:id:tokkynablog:20180107123426j:image

こんな感じです!この人すごくノリが良くて、そもそもテンションが上がっている僕ら3人と、盛り上がりながら車を走らせます。

 

めちゃめちゃ飛ばすし、何台も抜かすし、怖いけど楽しかったなぁ!

メーター振り切るぐらいガソリンが入ってなかったのは、まじで謎でした。笑

 

 

 

🇹🇭途中から異変に気づきだす

 

30分くらい経ってから、運転手のおじちゃんが料金の説明をし始めました。

「ゾウに乗るにはワンタウザントバーツ

水上マーケットはトゥータウザントバーツ」

最初、タウザントがよく分からなくて、うんうん、ゾウに乗れて水上マーケットに行けるのか、楽しみだなあぐらいにしか思ってませんでした。

 

しかし、途中で、タウザントはthousandって言いたいんだと気づきます。

つまり、彼が言いたいのは、ゾウに乗るために3000円、水上マーケットに行くために6000円かかるってことなんです。

 

これは物価が安いタイでは、かなり高いですし、そもそもマーケットに行くのにお金がかかる理由がわかりません。

 

f:id:tokkynablog:20180107123711j:imageあれれ、、表情険しい?笑

 

だから、僕達は、着いてから現地の人にちゃんと料金を確認しよう!ということに決めました。

 

 

 

 

🇹🇭水上マーケット着いたけど、、あれ、、、

 

そもそも、彼が言っていた時間より倍近くかかった時点であれ?って感じだったんですが、目的地に着いたらさらにあれ?って感じました。

 

なんとなーく漂う異様な雰囲気。それが何によるものなのかは上手く説明出来ません。

 

タクシーを止めた際に、知らない人がドアを開けに来ます。その時点で、何かおかしい、が確信に変わりつつありました。普通、ただただ訪れたタクシーのドアを開けますか??

 

おかしいと感じた僕らは3人で話したかったため、運転手に一旦トイレに行くと伝え、その場を離れます。

 

でも!!付いてくるんです!彼!!笑

びっくりでした。笑

3人で話していたら、すぐにでも料金所に連れていこうとするんです。

もう確信に変わりました。

 

「ここにいる人、グルだ。」

 

 

 

 

🇹🇭グルだと分かったら、全てが見えてきた

 

一旦分かってしまうと、おかしさの塊でした。笑

まず、料金設定はもちろんです。着いたら現地の人に聞いてみようと思っていましたが、料金を扱っている人は、おばちゃん1人でした。

 

というかそもそも、水上マーケットにかかる2000バーツ(本当はかからないよ笑)なんて持っていません。

それを伝えると、運転手のおじちゃんが、「んーそれなら、俺タイ人だから地元の人割引で安くするよ」と、料金所のおばちゃんにお願いしだしました。

いや、お願いするフリをしていました。

おばちゃんも演技です。500バーツ安くするからどう?と言ってきますが、僕らは絶対に払う気はありません。

 

 

 

 

🇹🇭お客さんも何人かいたんです。

 

その人たちと、話し合いたかった。

おかしくないですか?って言いたかった。

 

しかし、他のお客さんと話そうとすると、そのおじちゃんが止めてきます。

 

「いやお前どこ行くん?あの人たちはしっかりお金払ってるんだ。払ってないお前らに、彼らと話す資格はない!」みたいな感じです。笑

 

水上マーケット用の船から降りてきた、日本人の女の子二人とも話したかったなあ。やっぱりお金払っちゃったんだろうなあ…😥

 

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「その時、もう1グループの彼らはこんなことしてました。」その①

 

 

 

🇹🇭戦いは、終焉を迎える

 

3人 vs おじちゃん

ちょっとした口論でした。笑

最後の方は、お金貸すから!ってまで言われてかなり必死な様子でした。

「払わんなら帰りは送らん。」

って言われたため、僕らは歩いて帰ることにしました。

 

 

 

🇹🇭ときつ、人間不信になりました。笑

 

ただでさえ、僕は人を信じやすいんです。人を好きになりやすいんです。

だから、この一連のコンボでだいぶ人間不信になりました。笑

信じられるのは一緒にいる二人だけ!!

 

そして、連れてこられていたのはスーパー田舎です。

どーやって帰ればいいの!

不安がたくさんでした。

 

 

 

 

🇹🇭はい、ここまでを前編とします。笑

 

読んで下さった方、ありがとう!!

言葉にしたら割と早いのに、文章にしたら結構長くなるんですね〜。

なので、一旦ここで終わります。

 

後半で、これからどうやって他のメンバーと合流出来たのか、お話しますね!

ここまで読んで下さった方はぜひ後編も見てください!!

 

ここまでだと、ただただ、僕が人間不信になっているだけなので!笑

このあと色々あるんです。幸せな気持ちになるんです。

 

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では、また後編で!!

 「タイ189バーツの旅~微笑む人と微笑まない人~【後編】 - 【タビーシャ】