断捨離のススメ
みなさんどうも、最近暇さえあれば断捨離をしてしまう、とっきーです。
以前ツイッターでも呟きました。
最近、断捨離にハマっているんです。笑
遡ること1ヶ月前、僕は海外での1ヶ月の旅を終え、さらにその後の1週間ほどの国内旅を終え、関空に向かっているところ。
バスに揺られながら、あることを考えていました。
僕は旅をしている時も、普段からも、1人で色々考える時間を大切にしています。
そして、その時間が好きなんです。
考えるジャンルは本当に様々。
自分の目標までの道のりを遡ることもあるし、その日の夜ご飯について思いを巡らせることもあります。笑
それで、その考えていたあることとは、次の海外の行き先。
まあなんなら常に考えていますが笑、今回は結構具体的に考えていたんですね。
特に資金調達について。
めちゃめちゃ収入増やしたいけど、だからってバイトをめちゃめちゃ増やすのも嫌だなーとも思いました。
色んなことへの興味がさらに強くなっていたこともあり、もっと読書とかして勉強したい、と考えた時に、
自分の大切な時間が労働に消えていくのが嫌だし、お金を稼ぐ=バイトをたくさんする、っていう考え方しか出来ないのも嫌だったんです。
(結局、今もまだいい方法は思いついてないです。笑
現在は、バイトの回数は減らし、自分の時間を確保しつつ、バイト(ユニクロ)に入る時は店長を超えるつもりで学びにいっているところです。)
そして思い当たったのが、収入を増やすのもいいけど、支出を減らすのも大事だよね!!ってこと。
もちろんこれまでも、支出を抑えることは考えてきました。
ただ、食費を抑えよう、とか服は買いすぎないようにしよう、くらいで、全然具体的な対策も思いつかないまま、漠然と支出を減らすのって難しいなーと考えているだけでした。
そして食費というものは、絶対に必要なものだし、抑えれたとしても、まあこんなもんか、くらい。
ここで!ついに閃きました!
「そう言えば、家って必要?」
ということを。笑
僕が今、家賃や光熱費などに払っている固定費は、合計で約5万。
これがなくなればでかい!!笑
今回この考えに至ったのは、他ならぬ海外での旅の経験のおかげでした。
1ヶ月以上自宅には帰らず、リュック1つで生活出来ていた、という事実です。
例えば、家をやめて、ゲストハウスやAirbnbなどで生活したとします。
すると、部屋やトイレなどを掃除する必要はありません。
つまり、掃除機や様々な掃除用品が必要ないことになります。
また、たいていそのようなところではシャンプーやボディーソープがある。ドライヤーがあるところもある。
つまり、それらは必要ないし、日用品を家にストックしておく必要もありません。
と、このように考えていくと、家の機能として必要なものの多くが、他のもので代替可能なんだ!ってことに気づきました。
今の僕にとって「家がある」ことのメリットは、「安心」や「誰にも邪魔されない時間」、「1人でくつろげる空間」、このくらいだと思います。
(1人の時間がないと死んじゃう僕には大きなメリットではあるんですけどね。笑)
ということで、さあ家をどうにかしよう!ということになりました。
意気込んで、色んな案を考えました。
そして今も考えています。笑
これからどうなるかは分かりませんが、とりあえず必要なことがあります。
それはモノを減らすこと。
旅を終えた僕は、佐賀の家に帰ってきて驚愕しました。
「自分の家はこんなにモノで溢れていたのか」と。
これまでリュック1つで生活出来ていたんです。
もちろん多少の不便はありますが、全然問題ありませんでした。
春の僕の相棒です♡
ニューエラさんの33ℓ。お土産とかで増えることも考えるとこれが僕の限界でした。笑
むしろ、自分の家がモノで溢れているのがすごく落ち着かなかったんです。
もっと、コンパクトに生きたい。
常にモノをまとめておいて、いつでも旅に出れるようにしたい。
このような自分の気持ちと、いつか来る(かもしれない)家を手放す時のことを考えて、僕の断捨離ブームがスタートしました。
【これからのもくじ】
いざ、始めてみると、、、
ついに断捨離を始めたわけですが、始めてみると、本当に無駄で溢れていたことを知ります。
1番は服ですかね。
着ないのに持っている服がたくさん。
もちろんそれらはお別れしていきます。
コンパクトに生活したすぎて、断捨離後、スーツケースに夏用の衣服をまとめてみたり。笑
それから、日用品のストック。
なんでこんなにストックしてんの!!笑
って過去の自分に疑問を抱きます。
確かに一気に買っておいた方が楽だし、早めに買っておけばなくなった時も安心!!
でも、今の僕にとっては、全て無駄でした。
使う時に、あればいい。
と思います。
日用品ならまだしも、もっとストックの無駄を感じたのは、食料品。
ちゃんと調べてみたら、期限切れのものがいくつも。。。
なんてもったいない。
期限が切れていないものや使うものだけを残し、期限が早い順に整理していきます。
断捨離のメリット
ここで、僕が断捨離をして感じたメリットについて書いてみます。
①モノを大事にする
正直、これに尽きると思います!
本当にこれ!!笑
断捨離をしていくと、自分には何が必要で、何が不必要だったのか、ということがよーくわかるんです。
使ってないモノ、あまり好きじゃないけど持っていたモノ、などに別れを告げていくと手元に残るのは、本当に必要なモノ、大好きなモノたちです。
そしてそれらは決して多くはない。
だからこそ、大事に使っていかなければいけないし、そもそも大好きなモノたちなので大事にしますよね!
物を減らすことで、自分の大好きなモノたちに気づくことが出来ました。
つまり
モノが少ない=満たされない
ではないんです。
むしろ
モノが少ない=大好きなモノたちだけ残っている=それに囲まれて生きていくことが出来る=心は満たされる
という状態なんです。
断捨離を始めて、僕は以前よりも満たされている、と感じています。
そして実はこの考え方、お金持ちの人達にも共通しているみたいです。
彼らは、お金やモノに関する「ものさし」が長いそうです。
例えば、突然雨が降ってきたとき。
A:コンビニで500円のビニール傘を買う。
B:デパートで気に入った1万円の傘を買う。
みなさんならどうしますか?
確かに、目先のことだけを考えると、1万円って、、たかっ!!500円にするわ!
って考えるかもしれません。
でもお金持ちの人達は、そうは考えません。
500円のビニール傘は短期的に見ると安いですが、長くは持たなかったり、そんなに思い入れもないので無くしてしまいがちです。
一方、1万円の傘は高く感じますが、自分が気に入ったものなので、これからも長く使い続けるでしょうし、何より持っているだけで自分の気分も高まります。
このように長いものさしで考えると、むしろ1万円の傘を買う方が安く、500円のビニール傘は高い買い物なんです。
まあ、全部受け売りですけど。笑笑
めっちゃ受け売りですけど。笑
本で読みました。
この本です。
「お金持ちになるのは、どっち!?(田口智隆)」
面白いです。
僕はこの事実を知った時、なるほど!って思いましたし、断捨離をして「大好きなモノに囲まれる」という経験を実際にした時、なるほど!!ってもう一度納得しました。
身の回りのモノを整理し、本当に大好きなモノだけあれば、モノが多くなくても心は満たされますし、それらを大事にするので結果的に安い買い物ということにもなり、お金持ちにもなれます(たぶん笑)。
②選びやすくなる
モノが減ることは、選択の幅が狭くなることでもあります。
一見すると、それって幸せなの?って思いますよね。
でも、そんなことはありませんでした。
例えば、服。
僕は服の好みって割と移り変わっていく方で、何年か前に買ったけど今はそんなに好きじゃない服たちがあったんですね。
一応家にあるため、着ないのももったいないと思って上手く着こなそうとしますが、結局今日はカッコよく着たいなって思った時は、自分の気に入っている服を着ますし、出来ればいつも好きな服だけ着ていたい。
つまり、服の選択が増えることで生まれたものは、「妥協」だったわけです。
「家にあるから着るか」という「妥協」。
服を減らすことで、次に服を買う時には本当に欲しいものだけを選び、長く大事にすることになるでしょう。
また、選択の幅が狭くなることで、「妥協」も含め、服選びに悩む時間も減ります。
食材も同じでした。
期限や使うモノだけを残したことで、「何から先に食べなければいけないか」や「今家に何があるか」がよく分かり、食材を捨てなければいけないという無駄が減ります。
つまり、選択の余地が少なくなることで、選びやすくなり、モノを大事にすることにも繋がる、ということが分かりました。
断捨離のススメ
断捨離には、このようなメリットがあります。
というか、むしろメリットしかない!!と思っています。笑
佐賀の家も、長崎の実家でも、断捨離を行い、だいぶスッキリしてきました。
今は次の段階に差し掛かっています。
それは、本当に気に入ったモノを揃えること。
例えば、折りたたみ傘とかですかね。
今持っているのは、「安かったから」買ったものです。
でも今は、心から好きなモノにしたい。と思い、探しているところです。
断捨離のコツ
最後に、断捨離のコツを、僕が意識している事も含めて少しご紹介しますね。
ちなみに、半分受け売りです。笑
コツ①捨てる基準を決める
僕の1番の基準は、「1年使ってないモノは捨てる」です。
1年間使わなかったモノは、たいていこれからも必要ありません!!笑
その子達にはこれまでの感謝の気持ちを伝えながら、お別れしていきましょう!!
(あ、捨てなくても大丈夫です。僕は誰かに需要がありそうなものは、取っておいて、あげるか売るかしています。)
あと、「そんなに好きじゃないものは捨てる」も僕の判断基準の1つです。
コツ②「いつか使うかも、、、」は無し!!
モノが捨てられない理由で、これは大きいんじゃないでしょうか。
モノを整理し、捨てるかどうか迷った時、「これいつか必要になるかもなぁ」という考えです。
このような時も、先程の判断基準に従いましょう!
1年間使っていないモノは、たいていこの先も使いません!
もし必要なことがあれば、その時また揃えればいいし、それから持ち続ければいいんです。
また、これもよくあると思うんですが、
「捨てた何日か後に必要になった」
ということ。
これがあるから捨てられない!!っていう人もいるかもしれません。
でも、それは必要だったモノというより、断捨離をしたことにより、「そのモノの存在に気づいた」ということだと思います。
おそらく断捨離をしないとその存在は忘れていたけど、したことで「それがあったことに気づいた」んです。だから、必要になった時に、「あ、あれがあったのに」と考えるんだと思います。
だからなるべく、いつか使うかも、、を無しにすることが断捨離を上手く行うコツだと思います!
コツ③一気にやらない
これは受け売りです。
僕みたいに、1度ハマってしまった人は、何も言われなくてもどんどん断捨離しちゃいます。
進んでしちゃうので、この考え方は必要ないかもですが、あまり続かない人!
その原因の1つに、一気にやること、が挙げられるそうです。
一気にやると、とても片付きはしますが、その分疲れます。
また、一時的な行動でしかないので、部屋はいつか「リバウンド」します。
そのため、一気にやるのではなく、「毎日、少しずつ」がコツです。
少しずつならあまり苦にならず、続けることが出来ますし、それが習慣化すれば、部屋はいつでもモノが少なく整理整頓された状態になります。
と、いうことで!!
すごく長くなりましたが、この辺にしておきます。
今回は、断捨離ってすごく良いからみんなもやってみてはどうでしょうか!!という、オススメでした。
僕自身は、これからも断捨離と、大好きなモノを揃える、ということに尽力していきたいと思っています。
今回も読んで下さり、ありがとうございました!!
誰が読んでくれているのか分からないのがあれですが、、
本当に感謝していますよ!
これを読んでいるそこのあなた!!
自分のことだと思ってこの言葉を受け取ってください。
いつもありがとうございます!!☺️
みんなに知って欲しい、「ときつゆうき」のこと。
みなさんお久しぶりです!!
ときつでございます。
最近全くブログ書いてませんでしたね〜。
やったことと言えば、ブログの名前変えたぐらい。笑
テストも終わったし、みなさんにお話したいことも出来たので書いていこうかと!
画像は特に関係ないです。笑
今日書くのは、「ときつゆうき」のことです。
「僕自身」のお話。
最近僕に出会った人は、僕のことをよくしゃべる奴だな〜て思ってるかもしれません。笑
コミュ力高いねって言ってくれる人もいて、僕としてはすごく嬉しい。
でも、今の僕が出来上がってるのってすごく最近のことなんです。
ついこの間まで、コミュニケーションなんてむしろ苦手だったし、なんならコンプレックスの塊でした。自分に自信もないし、劣等感を抱くことも多かった。
そんな僕ですが、今は違う。
今は自分のことが大好きです。
自信を持って「ここが俺の長所だ!」って言えるところがあります。
ただ、そうなるに至るまで、めちゃめちゃ悩んだしめちゃめちゃもがいて失敗してまた挑戦して、、の繰り返しでした。
はい、前置きが長くなりましたが、
今日は、そのような、僕の「過去」と今に繋がるお話をしたいんです。
別にわざわざ書く必要はないんだけど、もしかしたら「今悩んでいる誰か」のためになるかもしれない。
そーゆう想いからです。
気になった人はしばらくの間、お付き合いください!
もくじ
中高時代はコンプレックスの塊でした。
僕の中学校、高校時代は本当にコンプレックスの塊でした。
まず人間関係。
コミュニケーションがうまく出来ない。
自分の「ありのまま」を出すことが出来なかったんです。
運動も得意じゃないし、勉強も地頭がいいわけではない。
かっこよくもないし身長も低い。
俺の良いところって何?
優しいっては言われてたけど、それはコミュニケーションが苦手で自分の思ってることを言えなかったから、人に害を与えない良い奴って思われているだけなんじゃないのか。
そうやってたくさん、悩んでいたんです。
でも転機が訪れたのは高校2年生から3年生に上がる時。
訪れた、というか自分で引き起こした、って言った方が正しいです。
「みんなに嫌われてもいい」
高校2年生の時、僕はクラスの中で、僕が面白いと思う人達と一緒にいました。
僕だけでなく、みんなもそう思っていたでしょう。
面白くて楽しい人達でした。
でも相変わらず自分は出せないまま。
もっとありのままをさらけ出して一緒に盛り上がりたかったのに、それは叶わず、彼らの話に笑っているだけでした。
高校2年生が終わり、次からは3年生。
僕はある決断をします。
「ずっと自分のコミュニケーション能力で悩んできたけど、もう泣いても笑ってもあと1年だ。高校の3年間をこのままで終わりたくない!何としてでも最後の1年間は充実させてやる!!」
そして、自分がコミュニケーションがうまく取れない原因は分かってたんです、ずっと。
それは「人に嫌われたくない」ということでした。
僕は誰かに嫌われることを極端に恐れていました。
他人が聞いたら、何でそこまで恐れてるの?って思うかもしれませんが、自分にも分かりません。
でも、嫌われることが怖かった。
だから、誰にも嫌われないように振る舞い、誰にも嫌われないように自分の言いたいことはあまり言わず、当たり障りのない言動をしていました。
(もちろん、自分の意見を言うこともありましたが。)
だから、高校2年までの僕しか知らない人は、無害な良い奴っていう印象しかないかもしれません。
みんなから良い奴ってはよく言われていましたが、それは嫌われたくないがゆえの仮面だったわけです。
でも、自分が変わるためにはその考えを何とかしなきゃいけない。
「考え方」なので変えるのは正直すごく難しかったです。
何をやったか、簡単に言うと、ノートに「みんなに嫌われてもいい」って書いて毎朝登校する前にそれを見ながら自分に言い聞かせていました。
毎朝毎朝。
でも、それだけじゃ多分続かなかった。
「みんなに嫌われてもいい」の後には、「たとえみんなに嫌われてもこの人達だけは俺のこと好きでいてくれる」っていう人の存在があったからこそ、毎日頑張れたんです。
さいあくこの人達がいる。
だから嫌われてもいいから自分らしくいよう。
って言い聞かせていたんです。
その人達も多くはなかったんですけどね。笑
・家族
・その時付き合っていた彼女
・中学時代の親友1人
計5人です。
多くはないけど、僕の心の支えになってくれました。
中学時代の友達は、もちろん好きな人たちはいっぱいいました。
愉快で話してて楽しい人達ばっかり。
特に僕の所属していたサッカー部の仲間は大好きです。
その中で、本当にありのままの自分でいられる人が1人いたんです。
高3に上がる前、彼が僕の家に泊まりに来た時に色々カミングアウトします。
カミングアウトというか、コミュニケーションが苦手だ!とかそーゆう話です。
何話したかそんなに覚えてない、、笑
でも、とにかく僕の決意表明をしたんです。
そんなことも重なって、毎朝自分に言い聞かせながら、学校で誰かと話す時もずっと心の中でつぶやいて、変わろうともがいていました。
※実家にて、当時のノートを発見しました。
小さいノートの断片です。
ずっと持ち歩いて、何度も見て心がけていました。
もがいていたら、親友が出来ました。
ありのままで、ありのままで、、
(アナ雪みたいですが。笑)
そう言い聞かせながら、どんどん自分を出していると、親友が出来ました。2人。クラス替えで初めて話した2人でしたが、話した瞬間からビビっと来てたんです。
「あ、この人とは一生の仲になる」
高校で初めて出来た、心から自分を出せる存在。
その存在が、「自分らしくいる」ことをさらに加速させてくれました。
高3で出会っためちゃめちゃ面白い人達とも、高2でずっと一緒にいたけど心をひらけていなかった人達とも、どんどん本当の自分で接することが出来るようになっていきます。
毎日自分の成長を感じて、毎日嬉しかったことを今でも覚えています。
「あ、俺みんなの前で変顔できた!」
とかで喜んでました。笑
それまではみんなの前でハジけたことなんて出来なかったから。
今では可愛い進歩だなって思いますが、その当時はめちゃめちゃ大きな進歩でした。
ちなみに、アナ雪が公開されたのは僕が高2の時。そもそもミュージカルが好きなのと、曲もすごく良くて公開前から毎日聞いていたんですが、初めて映画見た時は、自分の状況に重なりすぎててすごく共感しました。
今でも1番好きなディズニー映画はアナ雪です。笑
今の僕の出来上がり!
ブログだと、なんか2分くらいで悩みを克服したようにも思えますが、これが俺だ、、ってところまで自分を出せるようになるまで時間はかかりました。
まあでも、2ヶ月くらいかな。
自分が出せるようになってからは、毎日本当に楽しかった。
休み時間にワイワイしたりただただトイレに行くだけでも楽しかった。
クラスにも恵まれて、受験勉強も、そこまで辛くなかった。みんな頑張ってたから僕も頑張れました。
今の僕、とは言ってもまだちょっと違うかな。
大学入ってから、自分的にはもっと上手にコミュニケーションが取れるようになったと思います。
そして不思議なことに、「嫌われてもいい」って割り切って自分らしく振舞った方が、僕のことを好きでいてくれる人が増えたんです。
あ、ここで勘違いして欲しくないのは、高校2年生の時までの僕が全部嘘だったわけではないということです。
笑っていた時は面白かったり楽しかったりしたから笑っていましたし、基本的にみんなのことが好きでした。
ただ、もっと深いところで自分を出せていなかったってことです。
だから、中高時代の友達よ、あの時のときつも、ときつの一面だってことは忘れないで!笑
自分の強みとは。
僕には、良いところがたくさんあります。
…自分で言っちゃうという。笑笑
でも、今自分で長所だと思うところは全部、かつての自分が変わろうと思って努力した結果ついてきたものなんです。
だからこそ、その部分にはかなりの自信がある。
例えば僕は人をよく褒めます。「ありがとう」ってすぐに伝えます。
それは意識しているわけじゃなくて、頭に浮かんだらもう口に出ています。
でも、前は出来なかった。
僕は人の良いところを見つけるのが上手いと自分で思っているんですが、前はそれを本人に伝えるのが照れくさかった。「ありがとう」を伝えるのも照れくさかった。言ってはいたけど頻度は今よりも少なかったです。
そんな自分を変えようと思ったのが大学3年生始まったあたり。
だからだいぶ最近です。笑
褒め言葉くらい、感謝の言葉くらい、ささっと言葉で伝えたい。
これも同じように、毎日意識しました。
「思ったら口に出そう。」
長所はすぐに見つけるので、後は言うだけ。
最初は照れくさくてぎこちなくなったりして、むしろ恥ずかしい思いをしたことも。
それでも、ずっと続けていたらいつの間にか自然と出来るようになっていました。
今では、思ったらその瞬間に伝えます。
だから、僕に褒められたことのある人!全部本心です!安心してください!笑
褒めすぎて嘘っぽいって言われたりもしますが、全部本心です!笑
例え話が長くなりましたが、こーやって色んな部分で常に自分をアップデートしてきている実績があるからこそ、その部分には圧倒的な自信があります。
このようなことも踏まえて、僕の1番の強みは「好奇心と向上心」だと思っています。
飽くなき好奇心を追い求め、努力出来ること。
そんなに才能がない僕は、これまでいろんな場面において、「努力」で闘ってきました。
そろそろまとめます。笑
書いてて、なんでこんなに自分のことをベラベラ話してるんだろう、、ってなんか恥ずかしいような虚しいような変な気持ちに襲われています。笑
僕は割と話したがりですが、自分のことは聞かれないとそんなに話しません!笑
でも今回こうやって自分の過去について書いたのは、「もしかしたら今悩んでいる誰かのためになるかも」っていう想いからです。
今ではかなりストレスフリーな生活を送っていて、おそらく傍から見てもあんまり悩みなんてなさそうな僕でも、いっぱい悩んでたんだよ!ってお話です。笑
別に同情して欲しいわけではありません。
自分が悩んでもがいて、「なりたい自分」に向けて努力してきた軌跡が、もしかしたら誰かの心を軽く出来るかもしれない。もしかしたら誰かの道しるべになるかもしれない。
そうなったら、僕が(自分と)闘ってきた意味にもなるのかなって思って、今回長々と書かせていただきました。
まあ、まだまだいっぱいネタはあります。笑
他のことで悩んでる人、僕に聞いてみてもいいと思いますよ!
とまあ、ここまで読んでいる人とかいるんでしょうかね。
まじ長いし、面白い旅のエピソード!とか、知りたいボランティアのお話!とかでもなく、「ときつ」の話。笑
読んでくれている人はおそらく、僕のことが相当好きなんでしょうね☺️笑
僕もあなたが好きですよ!!!
いまスマホを見つめている、そこのあなたです!!
いつも、ありがとう😌
…ということで以上です。
読んでいただきありがとうございました!!
とっきーの大冒険inニュージーランド「死ぬかと思った。」
お久しぶりです。
僕は今ニュージーランドにいます!
ニュージーランド、めっちゃいいですね!!
自然大好きな僕としては、ただバスに乗っているだけで幸せな気持ちになります。
3/15,16とテカポ湖を満喫し、本日は3/17。
今日はあるところに行ってきました。
↑テカポ湖です。ミルキーブルーの湖が美しい!
あるところとは、、
みなさん、「Greta Valley」って知っていますか?
ニュージーランド南島の地名で、クライストチャーチという南島の大きな都市から、バスで1時間ほどのところにあります。
おそらく聞いたことない人がほとんどだと思います。
実際、僕も知らなかったし、ニュージーランドの本にすら取り上げられていないのではないでしょうか。
今日僕はそこに行ってきました!!
そしてすごくすごく面白〜い体験をしたんです。
簡単に言うと、
牛に殺されかけました。
ほんとに、、、死ぬかと思った、、、。
どんなお話か気になった方は、これからしばらくお付き合いください☺️
「よし、Greta Valley に行こう。」
事の始まりは昨日。
今日の予定を何も立てておらず、色々考えていたんです。
僕の場合、ニュージーランドでは、移動は基本バスです。
(もし一人旅ではなく、誰かと旅するなら、レンタカーを強くオススメします!!)
インターシティという、ニュージーランドではかなり有名なバス会社を利用します。
めちゃめちゃ早く予約すれば、1$で取れることもあるらしいんですが、僕が準備し出したのは1か月前。
値段はおそらく普通です。
でも、フィリピンとオーストラリアも控えていた僕としては少し高いくらいです。
ツアーもすごく高い。
何とかして、安く済ませる方法を考えました。
(早めに予約出来るならそれが1番!)
そこで見つけたのが、インターシティの frexi pass というもの。
基本的には、ここからここまでで〇$、という考え方なんですが、これは、時間で計算します。
例えば僕は25時間分の移動を、200$くらいで買いました。
一旦払ってしまうと、あとは自分の持っている時間の中で行き先を予約していきます。
僕は事前にある程度の日程を予約し、テカポ湖も早めに取っていました。
しかし、全てを差し引いたあと、7時間ほど残っていたんです。
そこで、残っている分を3/17(今日)に使おう!と思ったんですね。
クライストチャーチに1日いるのも暇ですし。
で、色々探します。前日なので埋まっているところも多いのと、ホテルのチェックイン時間が早いため、あまり遠くには行けない。
観光地と呼ばれるところは少し遠かったんです。
そこでGoogleMapとにらめっこし、適当に見つけたこの、Greta Valleyに決めました。
理由は、なんか自然が豊かそうだったから。笑
Valley(谷)ってところが素敵ですよね。
Greta Valleyに到着!!
バスで1時間ちょっと。
未知の地、Greta Valleyに到着。
Greta Valleyの看板。
昨日インターネットで調べてみてもあまり情報がなかったことから、ある程度予想はしておりましたが、、
見てください。思ったよりも何もなさそう!!笑
降りてびっくりしました。
でも、カフェがありました。
地元の人に聞けば何か情報が得られるだろう!!
とりあえずカフェに向かいます。
(なんか冒険っぽくて、少しワクワクしています。笑)
オシャレな店内。
オススメされたカプチーノを頼み、尋ねてみます。
が、、、
得られたのは、海があるよ、という情報のみ。
しかも車がないと遠くて行けない。
実はGoogleMapでも昨日確認していました。
さすがにここは遠いよなあ、って。
そして、店員さんいわく、「この辺一帯は、普通の農場だからね!」とのこと。
そうですよね〜。笑
まあ、予想済みです。笑
むしろ、「俺がオススメスポット見つけてやる!」くらいの気持ちで臨んでいたので、結局やることは変わりません。
ということで、とりあえず外へ出てみました。
「あそこに行こう。」
ニュージーランドでは、都市から離れると、このように小さな丘や山々が連なる、美しい景色が広がります。
基本的には、バスや車から綺麗だなーって眺めるくらいですよね。
でも、、
登ってみたくないですか?笑
丘や山のてっぺんに立って、あたり一面を見下ろしてみたい!
そう思っていた僕は、一瞬で行き先を決めました。
特に観光スポットもないのなら、自分で見つけよう!
あの上に立って絶景を拝もう!!!
そう思ったんです。
そして、目標がこちら!!
あそこまで登ったら、絶対綺麗な景色が見られる!
そう確信していました。
いざ頂上へ!!
さあ、出発です。
目指せ頂上!
とりあえず、丘の方に行けそうなところ目指して歩きます。
結構歩いてみたところ、
なんか行きやすそうなところを発見!!
しかし問題が、、、
実はここから先は公開しない予定でした。笑
でも、日本に帰ってきたので、もう時効です。
公開します。笑
公開しない理由
それは、、、これです↓
柵。
柵です。
最初にも言いましたが、何せここはフツーに「牧場」です。
観光地ではないので、遊歩道なんかもない。
基本的には、有刺鉄線が張られていて、時々このように人が入る用のフェンスがあります。
つまり、ときつくん、、
侵入!!笑笑
私有地(たぶん)に侵入してしまいました。
広大な土地すぎること、人がいなさすぎること、どうしても絶景が見たかったこと。
それらが合わさり、入ってしまいました。
小学生の時、秘密基地作ろう!
なんて言って山の中にわけ入ったことのある男子、いませんか?笑
その感覚です。
何せ広いから、わざわざ山の方見ないだろうと思って。
とは言え、もし公開して、ニュージーランド関係者の人が告発したら危なそう。。
侵入してるんだし、、、
そう思ってここからは非公開にしていました。笑
(ごめんなさい。反省はしてます。笑)
罪悪感との闘い。
いよいよ侵入です。
動画載せられないのが残念ですが。
写真でお伝えしていきます。
これはフェンスの内側からの写真。
ちょうど車が来てとっさにかがんでいます。
どんどん進みます。
奥に川があります。
絶対にぬれたくないと、躊躇しながら飛び越えて、、
登りながら、半ズボンで来たことを後悔します。笑
草が!!割と高い、、、
ヘビとかいたらやばい、、
そんなことを考えながら登ります。
結構来ました。
丸を付けているところが先程の写真の位置。
右側に、木の棒が見えますか?
この棒に柵を取り付けて、一般道路と農場だけでなく、農場と農場も分けているんです。
僕はそれも基準にしながら登っていきます。
だいぶ来ました!
奥にある柵が第1関門!!
目標地点に行くまでにはこいつを越えなければ。。
でも、、
怖い。笑
人に見つかったらどうしよう、こんなところで警察とか捕まっちゃったらやばいよな。
っていう恐怖。
そして、ヘビとか変な虫とかいたらどうしよう。ここで襲われても助けてくれる人なんていない。っていう恐怖。
2種類の恐怖を、実は登り始めてから感じてはいましたが、
どんどん高いところに登っていくにつれて、人から発見もされやすくなってくること、入口から遠くなってきたこと、これらにより恐怖が強くなっていきます。
そして、、
来ました!ついに第1関門の手前まで!!!
眺めはだいぶ良いです。
最初に決めた目標地点から見たら絶対に綺麗だ!!!
そう確信しました。
でも、、、
もう限界です。
ワクワクと欲望に恐怖と理性が勝る時が来ました。
これ以上はやばい。
本能と理性が僕に告げてきました。
そして降りることを決断します。
行きはよいよい、帰りは怖い
さぁ、後は帰るだけ!!
でも、柵を飛び越えたあの道路にたどり着くまでは気を抜かないぞ!!
そう心に決め、くだっていきます。
人に見つかる前に、何か起こる前に。
そう思うと自然と足取りも早くなっていました。
実は僕が登っていた農場の、遠くの方に羊や牛たちがいたんです。
奥の方。見えますか?笑
登るとき、後で近くに来たら一緒に写真でも
撮ろうかなーなんて考えていました。
バカな考えでした。笑
とりあえず急ぎ足で降りながらチラッと横の方を見たんです。
そしたら、、
牛が、、、
牛が、、、
こっちを見ている。
確実にこっちを見ています。
180%くらい目が合いました。ほんとに。
そして距離は先程の写真の半分ほど。
(半)野生の動物達って、人間がいたら見てくるんですかね。
獲物かな?って思っているのか、餌くれるのかなって思っているのか、詳しいことは分かりません。
とにかく目が合いました。
ここから先は怖くて写真なんて撮ってる場合じゃなかった。
gopro take a videoしてる場合じゃなかった。
なので、画像なしでお伝えします。
一応参考までに、羊と目が合った写真を載せておきます。
こちらをじーっと見ています。
こんな感じで見つめられた牛の数、なんと6,7頭。
背中を一筋の汗が伝います。
あれ、ちょっとやばいかも。
さらに早足になる。
そしてそれがおそらくいけなかったんです。
野生の動物(特に猿とか熊とか)に出会ったら、背中を向けて逃げてはいけない、とよく言うじゃないですか。
たぶん牛も同じなのかと。
今回ぼくは背中を向け早足で歩きました。
もう一度チラッと見てみる。
来てる…!!!
確実にこちらに向かってきています。
さらに足を早める。
牛は、、、?!
速い?!!!!
ああ見えて彼ら思ったより速いんです。
僕がペース上げたのに合わせて、彼らもペースアップし、こちらに向かってきています。
「これはまじでやばいやつ」
本能で悟ります。
そしてもう走り出しちゃったんだから今さら歩みを止めるわけにもいかない。
走って逃げよう。
そう決めて、そこからは死にものぐるいで走ります。
ほんとに怖かった!!笑
思ったより速い牛のペース、彼らの頭数。
100%敵わない。
逃げるしかない。
行くときに躊躇した川。
濡れるの嫌〜なんて構ってられません。
走る勢いのまま飛び越えます。
みなさん、「インディージョーンズ」という映画を知っていますか?
知っている人は分かるかと思いますが、まさに彼の気分でした。
あと例えるなら、ミッションインポッシブルの、ミッション終えて逃げる時の感じ!笑
絶対に捕まるわけはいかない。
なんとかフェンスまでたどり着き、飛び越えます。
勢いづきすぎてつまずき、goproを落とすも何とか回収して次のフェンスへ。
さすがに2個のフェンスを飛び越えれば追っては来れないだろう。
なんとか2個目も越え、無事道路に出ることが出来ました。
…助かったぁああああ!!!!
それからしばらくは、興奮と緊張が続きました。
まじでやばかった。
と思いつつ、落ち着くにつれて、いいネタが出来た。と思う自分。笑
なんとか生きて帰ってくることが出来ました。
でも、、、、
みなさんは絶対に真似しないでね!!!
まずは柵を越えない。笑
そして間違っても(半)野生の彼らと可愛い写真を撮ろうと思わない!!
彼らは、別に人間に慣れているわけではありません!笑
(ちなみに、羊は近づいたら逆に逃げます。)
とは言え、悪いのは彼らじゃない。
勝手に彼らのお家に入った僕です。
ごめんね牛と羊たちよ。
何もしなければすごくすごく可愛くて、(美味しい)やつらなので、
どうか彼らのことは嫌いにならないでください!!!笑
いかがでしたか。
今日は非常に貴重な(九死に一生を得た)経験を
しました。
生きていたから良かったものの、、笑
親には言えないですね。
みなさんは安全に旅してくださいね!
みなさんが、元気に帰ってきてくれるだけで、僕は嬉しいので!!!
Greta Valleyの素敵な写真で締めます!
最後は、Greta Valleyの紹介も兼ねて素敵な写真たちで締めますね!!
見ているだけで癒される…
ポスト可愛い。
晴れ男伝説(自称)更新しました!!
めちゃめちゃ曇ってたのに、行ったら晴れた。
2個前の写真も晴れ間が見えますが、最初は絶対晴れないだろってくらい雲が厚かったんです。
最後は羊。
みなさんいつもありがとうございます!!
それではまた!!
海外で色々やりたい!-エントリーNo.2「マンゴー飲み比べ選手権」
いやあ、フィリピンでの投稿、1つ忘れておりました。笑
フィリピンには色んな有名なものがありますが、その中でも、僕はマンゴーが大好きなんです。
ということで!!
密かにしていた、マンゴー飲み比べの結果を大発表!!
全種類は飲んでないので、暫定かつ個人的な意見です。笑
第4位
これです。笑
すっごく濃いです。
口の中でもわ〜て残る感じです。(語彙力)
味は美味しいけど、僕はもわ〜がそんなに好きじゃないので、第4位!
でも、、好きな人は好きだと思います!
第3位
こいつも中々濃いですね〜。
正直、さっきのと大差はないです。笑
さらに言うと、時間が経っちゃったので、細かい味忘れちゃってます。
ちゃんとした感想言えない、、、笑
第2位
来ました。さらさらです。
飲みやすくて、味も美味しい〜!
似た名前多いですよね〜
第1位!!
こいつですかね〜
さらっとしてて飲みやすかったです。
紙のパックってのも飲みやすさ大!
しかも冷えてたので、さらに美味しく感じたんだと思います。笑
番外編
だがしかし、、、
どんなジュースもマンゴーシェイクには勝てません。
最高に美味しいし、安いです。
僕はアジアに行ったら絶対にシェイクを飲むって決めてます。
冬のモンゴルでも飲みました。
みなさんもぜひぜひシェイクを飲んでみて下さい!!!
それでは!
エントリーNo.1→海外で色々やりたい!-エントリーNo.1「世界の緑茶事情」 - tokkynablog’s blog
CEC活動記Day5-ゴミ山と港スラム-
セブ島での活動記、最終回です。
今日は
⑥ゴミ山
⑦港スラム
についてです。
ではスタート!!
もくじ
⑥ゴミ山
【どんな所?】
みなさんも、テレビなどで1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
セブ島では、このゴミ山の近くで生活している人がいるんです。
テレビで見たまんまの景色が広がっていました。
彼らはこのような環境で生活しています。
生活空間にまでゴミは放置されていて、いたるところにハエが飛んでいました。
【なぜそこで暮らしているのか】
それでは、なぜ彼らはゴミ山の近くで生活しているのでしょうか。
元々の僕のイメージは、
住むところがなくて、さらにお金もないから、ゴミを漁ってそれを売って生活している。
というものでした。
「仕方なく」という所が大きいのかと。
しかし、お話を聞いているとそうではないようでした。
確かに、「仕方なく」という面はありつつも、主体性を持って自らここに住んでいるように感じました。
理由を詳しくご説明します。
まず、ここには、セブ島中からゴミが集められます。
↓そして
このゴミは、ここに住む人達によって仕分けられ、また別の焼却施設に運ばれます。
つまり、ゴミの仕分け、というものが1つの仕事として成り立っているわけです。
ゴミ山に住む人々からすると、ゴミがないと生活していけないし、政府や国側も、彼らのおかげでゴミの処理が上手くいっているため、お互いにニーズがあるわけなんです。
僕は初め、どちらかというと可哀想と言える人たちなのかと思っていましたが、実際にはこのような仕組みがあり、「主体性」があるのだと分かりました。
【でも、、このまま、、?】
彼らも政府もお互いにニーズがあり、成り立っているとは言え、彼らの住む環境は、衛生的には良くないと思います。
日本では、ゴミの処理については、一連の仕事として人を雇って行っています。
そういった仕組み作りなどはないのか、聞いてみたところ、フィリピンでは行われていないとのことでした。
理由は、今のままの方が、簡単でわかりやすいから。
出来上がってしまっている仕組みに任せた方が確かに労力も時間も必要ないですよね。
ただ、このままでいいのかどうかはかなり疑問が残ります。
特に彼らには、「ゴミに対する教育がなされていない」のだとか。
つまり、「ゴミは捨てるもの」という認識が薄い。
そのために、生活空間にゴミが散らかっていても、彼らはあまり気に止めないのでしょう。
僕は、衛生的な面でも、教育の面でも、改善が必要なのではないかと思います。
しかし、その解決策も僕らが何をしたらいいのかもわからない、、
もどかしいです。
【その他】
病気については、胃痛や頭痛などが主だといい、特別なものがないのも驚きでした。
このような環境で、体が強くなっているのでしょう。
また、彼らは家畜を飼い、時給自足をしたり、ゴミを売って貰ったお金で、近くのスーパーにものを買いに行ったりして食べているそうです。
【服を寄付しました】
このゴミ山にて暮らしている人々に、各々が持ってきた服を寄付して来ました。
あげたい人にあげて、と言われたので、とりあえず服をごそごそしていたら、すっごく集まってくる、、!
こんな感じ
もちろん彼らは服を着ているし、色んな寄付によって貰っているのでしょうが、やはり必要としているんだなあと、すごくすごく実感しました。
あげた服をすぐ着替えてきて、
これめっちゃいい!ありがとう!!
って笑顔で言われると、いろんな感情が押し寄せてきました。
いま世界中に存在しているものは、どこかで誰かが必ず必要としています。
誰かが必要としているから、今もまだ、そのものが存在しているんです。
必要とされるものが、いらない人のところではなく、必要としている人のもとに全て届いたら世界はもっと豊かになりますね。
【服の寄付が、身近に。】
よく街中で見かける、
世界中で服が何着必要とされています。
みたいな広告。
もともと、あまりしっくり来ていませんでした。数も膨大だし、自分の目で見ていないため実感がわかない。
しかし、あれがすごく身近に感じました。
例えば、このゴミ山に住む人の数は約600人。
彼らは1日に2回服を着替えるそうなので、
1日で1200着必要になります。
単純に、彼らが全く服を持っていないと仮定すると、
とりあえず1200着必要ですよね。
さらに、二日分くらいあれば洗い替えもしやすくなるので、2400着。
このように考えると、すごくわかりやすいなぁと思いました。
そしておそらく、足りていないのは子供服。
僕らが持ってきたのは、割といまの身長に近いものたちなので、子どもには少し大きい。
ボランティアに行き、持ってきた服を寄付する人の年代ってだいたい高校生以上。
つまり、大人用の服が必然的に多くなると思います。
そういった意味でも、ユニクロの、「子供服が足りていません。」というアナウンスも、より説得性を感じました。
⑦港スラム
最後に、港スラムについてです。
ちょっと手短に。
【どんな所?】
これについては、第1弾で説明しましたが、
簡単に言うと、住む権利や土地を持たない人達が集まっているところです。
そういった所は、道が入り組んでいたり、汚かったりして、悪い人たちが集まりやすいために、スラムは危ないと言われています。
しかし、僕が訪れた感じだと、そのような印象は全く受けませんでした。
人々は明るく、それぞれが仕事をしながら生活を送っており、景観も普通の街並みのようにも思えます。
ただ、家は少し廃れているようにも感じました。綺麗!!、とは思えなかったです。
【その他】
子どもたちは学校に行っているみたいでした。
また、仕事の内容に関しては、ものを「売る」仕事が多いみたいです。
【活動内容】
ここでは、月曜と火曜日にチャペルアクティビティを行っているそうです。
子どもたちは学校に行っているので、放課後5時頃くらいに教会に彼らを集め、歌やダンスを行います。
僕らも一緒に参加しながら、手分けしてサンドイッチやジュースの用意をして、アクティビティが終わったあとに配るお手伝いをしました。
そのあと、僕らは子どもたちとひたすら遊びました。笑
彼らの様子は、場所によって異なります。
今回初めて、「今度はいつ来る?」って子どもたちに言われ、すごく複雑な想いになったのを覚えています。
いかがでしたか?
これまで、4回に分けて僕が経験したこと、教えてもらったこと、それを通して考えたことを述べてきました。
すっごく長ーくなりましたが、それだけ得たものが大きかったってことです。
おそらく同じ活動をしていても、感じることはみんな違うと思います。
なので、僕が感じたことが全てではないですが、
少しでもフィリピンのことや、フィリピンでは何が起こっているのか、世界にはどんな人たちがいるのか、自分たちに何が出来るのか、など知っていただくきっかけになっていれば嬉しいです。
長々とすみません!
読んでいただき、ありがとうございました!!
何かご意見とか、フィリピン行ったけどこうだったよーとか、ありましたらぜひ僕とお話しましょう!!
そして大切な仲間たちよ。ありがとう!!
ではまた!!
CEC活動記Day4-マザーテレサ孤児院とカレッタ墓地-
さぁ、始まりました!!
第3弾でございます。
(第1弾→CEC活動記Day1-フィーディングと山村集落- - tokkynablog’s blog
第2弾→CEC活動記Day2-サントニーニョ教会- - tokkynablog’s blog)
Day3抜けていますが、この日は1日フリーの日で、ひたすらに遊んでました。笑
サメと泳いだりシュノーケリングしたり、、☺️
なのでDay3は割愛いたします。
今日のテーマは、
④マザーテレサの孤児院
⑤カレッタ墓地
です。
では書いていきまーす。
④マザーテレサの孤児院
【どういう所?】
孤児院、とありますが、実際に親がいないかと言うと、そうではないみたいです。
ここには、ひどい咳持ちの子や、喘息、結核(感染性のない軽いものらしい)などの呼吸器疾患を持つ子たちがいるそうです。
(医学英語やってて良かった、と同時にもっと勉強しておけばよかったって思いました、、笑)
また、栄養失調の子も来るそうです。
簡単に流れを説明すると、
1.孤児院に連れてこられる
2.病気の療養や栄養の補給を行う
3.6ヶ月以内に施設を出る
という感じです。
1.
孤児院に連れてこられる基準が何かは聞いていませんでしたが、例えば、路上にいた栄養失調ですごくやつれていた子を、孤児院のマザーが連れてきた、なんてこともあるらしいです。
2.
毎日薬を飲みつつ、病気の療養を行います。
医師は1ヶ月に1回診察に来るそうです。
ストリートにいる子どもを診る、のと比べると、孤児院という施設を利用する方が、仕組みが整っていて医師も活動しやすくなる、ということが利点だと思いました。
また、食事については、
孤児院ではない、他の施設と比べてみると、用意された料理は見るからに栄養があります。
他の施設では、例えばご飯に卵にバナナなどの、ご飯プラスワンみたいな献立だったのに対して、
ここでは、毎食必ず野菜が入っているそうです。
そこにお肉や魚が食事毎に加わったりするとか。
ここでは、栄養を大事にしていました。
3.
そして、ここに滞在できる期間は、6ヶ月と決まっているようです。
6ヶ月が経つと、親がいる子は親元に、
いない子は親族に、
親族もいない子は扶養的な形で他の家族に引き取られるか、もしくは別の施設に移るか、
という流れです。
【フィリピンの病院事情】
フィリピンには、government hospitalという病院があるそうです。
全員かはわからないのですが、多くの人が言うには、ここでの診察はタダなんだそうです。
孤児院の子たち、カレッタ墓地の人々、ゴミ山の人々、あとスラムに住む人たちも同じことを言っていたので、おそらくそこに行けばみんなタダなんです。
ただ、診察は無料でも、薬にはお金がかかるそうです。
中にはやはり高いものもあり、難しいところですね。
カレッタ墓地の子が言うには、薬は「個人薬局」で買うんだそうです。
オリジナルの薬を作っていて、オリジナルではあるけど効果があり、安い、と言っていました。
ちなみに、ここの孤児院の食事や治療費などは、寄付でまかなわれているそうです。
⑤カレッタ墓地
セブではお墓に住んでいる人がいる。
これを聞いてすごくすごく驚きました。
では、お話します。
【お墓に住むようになったいきさつ】
ここ、カレッタ墓地は中国人が100年以上前に建てたお墓なんだそうです。
そして50年ほど前からお墓参りに来る人がほぼいなくなっていき、そこに住む場所のなかったフィリピン人が住むようになった、とのことでした。
僕達は実際に彼らの家に連れて行ってもらいました。
お墓のすぐそばに家を作り(もともとあったものを利用している?)、お墓の間の狭い道を通って家まで向かいました。
正直、「え、これ?家これなんか、、」ってかなりショックでした。
屋根もあり、椅子や寝るところなどはあるとは言え、今にも落ちそうな床板や、目の前はすぐ川やお墓、という状況。
自分には何ができるのか考えさせられました。
むしろ、何も出来ない。
そんな自分の無力さを感じた瞬間でした。
【彼らについて】
彼らは、全くお金がないわけではありません。
確かに、家や土地を持つお金がないため仕方なくここに住んでいますが、基本的には親は仕事をしており、食事や病院などの医療費に充てたりしているそうです。
また、子どもたちの人懐っこさと元気さはピカイチで、そんな子どもたちを、牧師さんが集めてダンスなどの運動や食事の提供などを行っていました。
僕達も、そのお手伝いをしました。
こんな感じで、子供たちが一堂に会します。
配膳中…
どうでしたか。
毎日驚きと発見の連続ですが、この日は特にそれが大きかったですねー。
もっともっともっと、色んなこと勉強しようと思いました。
そしたら、出来ることが増えるはず。
では、最後に、いつかの予告です↓笑
CEC活動記Day2-サントニーニョ教会-
今日は行った場所③です!
(第一回目はこれです!→CEC活動記Day1-フィーディングと山村集落- - tokkynablog’s blog)
2/24(土)の午前中、セブの観光スポットでもある、「サントニーニョ教会」に行ってきました。
内装もステンドグラスもすっごく綺麗!
③サントニーニョ教会
【なぜ教会へ??】
その理由は、この教会に「ストリートファミリー」が集まるから、とのことでした。
自分たちで何かを作って、この教会の周りで売ったりしながらお金を稼ぎ、生きている人たちです。
彼らは、すごく頑張る人たちだと聞きました。
【そこで何をしたのか】
活動内容としては、
教会に集まる子どもたちに向けて、元ストリートチルドレンの子が、自分はどうやって今のストリートじゃない生活を手に入れたのかを語る、というもの。
それを聞いて子どもたちも、夢を持って頑張って欲しい!という想いからです。
子どもたちには、セブのローカルな言語である、ビサヤ語で語りかけます。
そしてその後で、僕らにも英語で話してくれました。
それを聞いて僕は、、、
まずは、今回子どもたちに話をしてくれた、元ストリートチルドレンの子の話をしますね。
僕は、この日の活動に来てくれた子と、その前日の2/22(金)にフィーディング施設で出会っていました。
名前は、伏せておきます。
話しやすいように、Annってことにしときますね。笑
すっごく明るい子で、歳は僕とほぼおんなじ、よく冗談を言います。
その明るさ故に、近くにいる人も明るくしちゃいます。
僕も、彼女を見たら自然と緊張とかほぐれていく感じがしました。
Annはそのフィーディング施設にて、英語などを教えていました。
同じ参加者の中に、すでにAnnを知っている人がいて、「私たち姉妹だから」って言われたから、適当に
ときつ「じゃあ俺とも兄妹だね!(姉弟?)」
Ann「違う!」
みたいな冗談を言いあっていました。
それが、周りの助長もあり、
兄妹じゃなくてカップルでしょ?
みたいなノリになって、
Ann ''You are my boyfriend.''
ときつ ''Wow,so you're my girlfriend!! ''
となり、さらに、
ときつの友達「でも、とっきーのお金(医者になるって知ってるから)が目当てなんでしょ?」
ときつ「え、まって目的はお金なの?!」
Ann「違う、真実の愛よ!!」
ときつ&友達「嘘だ!!!」
みたいなノリを延々とやっていました。笑
、、、このエピソードを書いたのは、微笑ましい(?)エピソードを聞いてくれ!ってことではないんです。笑
僕が言いたいのは、こんなにも明るくて素敵で可愛らしい子が話してくれたことが、すごく衝撃的だった、ってことです。
内容は、書きません。
でも、Annが決して恵まれているとは言えない過去を送っていたこと、そしてそれを感じさせないくらい明るかったこと、そのことに驚きました。
と同時に、すごくカッコイイなって思いました。
自分の過去と向き合い、辛いはずの過去を、ストリートチルドレンや、僕ら日本人に話してくれて、普段はストリートチルドレンのために活動している。
その生き様がすごくかっこよくて、さらに尊敬したし、だからAnnには人を惹ける力があるんだろうなあ、って思いました。
恵まれた環境で育った僕らが、いくらストリートチルドレンに対して語っても、おそらく彼らの心の中には何も残らないでしょう。
でも、同じ経験をしてきたAnnの話す言葉には重みがある。すごい力を持っているんです。
とは言え、僕らだって、出来ることはあるし、その出来ることからお手伝いしたい!!
そう思ったサントニーニョ教会での活動でした。
ということで!!
以上です!
今回もありがとうございました!!!
次回は、2/26(月)の活動についてです。
④マザーテレサの孤児院(呼吸器疾患をもつ子どもたち)
と
⑤カレッタ墓地(お墓に住む人々)
についてです。
ちなみに😏
活動後、みんなで教会を見に行ったんですが、
その時Annには、
「とっきーここ''教会''だからね!!」
って念を押されました。
…っていうお話です。笑
では、また!!
第3弾→CEC活動記Day4-マザーテレサ孤児院とカレッタ墓地- - tokkynablog’s blog
CEC活動記Day1-フィーディングと山村集落-
時間のある時に、ぼちぼち書いていこうかと思います。
ボランティアとか、フィリピンの問題とか、興味ある人は読んでみてくだい!
ここ1週間、CECという団体にてボランティア活動を行っていました。
場所は、フィリピンのセブ島!
フィリピンはずっと気になっていた場所で、絶対にいつか行くって決めてたから、今回機会あって行けたことがすごく嬉しい。
色んな活動を通して、毎日考えることばっかり。
CECでは、1つの場所にとどまらず、毎日2回、別の場所を訪れることが出来るのが、すごく魅力に感じて、この団体を選びました。
行った場所は、
①フィーディング施設
②山村集落
③サント二ーニョ教会
④マザーテレサの孤児院
⑤カレッタ墓地
⑥ゴミ山
⑦港スラム
です。
大切で大好きなメンバーたちです。
今日は、初日の2/23(金)に行った、①と②をご紹介します。
①フィーディング施設
【どういう所?】
フィーディングは、直訳すると給餌です。
ここでの意味は、ご飯を提供する、栄養を補給する、みたいな感じですかね。
つまり、家のない人々に食事や入浴のケアを行う施設です。
家のない人々、いわゆる、ストリートチルドレンっていうやつです。
ただ、支援は、子どもたちだけでなく、大人たちにも行っていたのは驚きました。
大人だと、ホームレスって言うんですかね。
驚きましたが、たしかによく考えてみたら、勝手にストリートチルドレンのイメージが強かっただけで、家がない大人ももちろんいますよね。
人数的には、大人も子どもと同じくらいいたように思います。
【何をしているの?】
- 月曜から土曜まで施設は開かれている。
- まず、子どもの入浴
- 子どもや大人の朝食を作って配給
- 食器洗いなど
- 昼ご飯を作って配給、片付け
まだあるかもしれませんが、僕らがお手伝いしたり見聞きしたのは、この辺です。
【その他情報】
- 基本的にお金は寄付されたもの
- 子どもたちが着ている服も寄付
- 昼以降、子どもたちは遊ぶか、お昼寝
- でも15時以降は施設が閉まるため、外に出なければいけない
- 夜、みんながどこで何をしているかは、分からない(と、一人のスタッフが言っていた)
- 家がないからそのへんで寝ているのだろう
- 日曜日は、施設が開いていない
- そのため、教会などに行ってご飯をもらうらしい
※僕が行ったフィーディング施設の情報なので、他のところも全く同じとは言えないです。
【感じたことなど】
家がない、ストリートチルドレンやホームレスの人たちは、やっぱり多いらしいです。
ただ、その人達に対して何も対策をしていないかというとそうではなくて、多くの寄付を募り、食事や入浴の提供をしていることが分かりました。
また、今回の活動では、ちょっと医学的な観点でも学ぼうと思い、質問したりしていました。
例えば、これに関係はありませんが、フィリピンの救急車について。
フィリピンでは車の量がびっくりするくらい多くて、大通りは常に渋滞、ぐらいの勢いなので、救急車と言ってもそんなに早くは動けないだろうと思っていました。
そして実際に聞いてみたところ、その通りらしく、救急車も何とか道を見つけて進んでいるらしいです。
僕の見ている限りだと、車は道を空ける気配はなく、そもそも空けるスペースもなかったです。
緊急性を要する救急車にとっては、不便というか良くないですが、解決もなかなか難しそうに感じます。
話が逸れましたが、今回のフィーディングの施設に来ていた人々、手を洗う時は、バケツを2つ用意して、ひとつに洗剤を入れ、そこにまず手をつけて、次のバケツに入った水でゆすぐ、という方法を取っているみたいです。
また、洋服の替えもそんなに持っていないため(増えても、子どもたちはどこかに置いてきちゃうらしい)、同じ服を着ていたり。
これらは衛生的に問題もありそうですが、その分体が強くなっていることもあるらしいです。
例えば水道水を飲んでもお腹を壊さないとか。
たぶん僕らは壊します。
だから、やみくもに衛生指導するのも違う気がしますし、手を洗う時の石鹸や、歯ブラシ(フィリピンでは虫歯の子がすごく多いらしい)などがなかった場合、どのような対策が必要なのか、ということを考えたのですが、なかなか難しい、、思いつかないです、、
と、いうことで、フィーディング施設についてはこの辺で!
たしか子どもたちの写真はNGだったから、ここでの写真はこれしかないです。
ドイツからボランティアに来ていたお二人と。
②山村集落
【どんな所?】
まず、「スラム」についてお話しますね。
スラムというのは、土地の所有者ではない、つまり、住む権利を持っていない人々が、集まり住んでいる地域、といったところです。
このような場所では、道が入り組んでいたり、汚かったりするために、悪い人たちも集まりやすくなっています。だから、スラムは危ないと言われるそうです。
そこで、危険なスラムを解体していこうという政府の取り組みがあります。
しかし、ただスラムを解体するだけでは、根本的な解決にはなりません。
そもそもそこに住んでいるのは、「土地を持つ権利がないから」なのであって、その人たちからスラム地域を奪ったら、そもそも土地を持つ権利がない人たちなので、また別の土地を探し、権利はないけど住むことになるでしょう。
そこで、政府が行っているのが、山村集落の形成です。
スラムに住んでいた人々を、山村地域に半強制的に送ります。
住む家は、政府側で用意します。そのため、割と綺麗な家たちが見られました。
あとは、そこに住んだ人々が仕事をしたり自給自足をしたりして暮らして行きます。
半強制的とは言え、住む家(権利がある)があたえられることは、彼らに取っても大きいのではないでしょうか。
【感じたことなど】
とりあえず行ってみて、率直に感じたのは、「ユートピア(理想郷)みたい!」でした。
そこでは、多くの車や人々が行き交う街の喧騒からかけ離れ、南国の木々が生い茂った素敵な景観が広がっています。
街へ降りていって物を買ったりもしますが、自給自足もしつつ、同じ地域の人たちと、楽しく暮らしていく。
子どもたちを始め、みんなの笑顔がすごく素敵だと、僕は感じました。
素敵でしょ?僕のフィリピンの弟です。笑
雨などが降ると川が溢れて危険だから、という理由で、土地を埋め立て新たに家を建てる、など自分たちでも建設事業を行ったりしていて、住んでいる地域をより良くしていこうとする姿勢を感じました。
【活動内容】
最後に、ここでの活動内容を軽く紹介します。
1.山村集落の見学
2.アクティビティ
レースを行いました。
3.スナックタイム
パンを作って、、(事前に)
配ります!(ジュースも)
おやつらしいです。夜ご飯は家で食べるとか。
以上です!
2/23(金) 第1日目の活動記録はこの辺にしておきます。
読んで下さった方、ありがとうございます!!
というかいつもありがとうございます!!笑
あと3日分くらい書いていきますので、興味のある方は読んで見てくださーい!
あと、何かご意見ある方もぜひ!僕に教えてください!
フィリピン行ったけどこんな感じだったよーとかも聞きたいです☺️
では、最後に僕のメモでも貼っておきますね。
次回はこちら
→CEC活動記Day2-サントニーニョ教会- - tokkynablog’s blog
【2/21】和んだ写真3選 in Philippines
①タガイタイにも東京がありました。
「SKY RANCH」という、テーマパークみたいな所にあるレストランです。
お昼ご飯どこで食べようかなあて考えてて、あ、あそこの文字なんかデザインおしゃれ!って思ってよく見てみたら、まさかの東京でした。笑
②フィリピン式ドライブスルーatマクドナルド
人が直接窓口に行く感じなんですね。笑
③世界一怪しい鹿
暗い夜道少し怖かったんですが、この看板を見て、ちょびっと和みました☺️
マッサージのジが切れてるあたりいいですね。
いや、違う!マッサー鹿ってことか。笑
理解しました。
っていう感じで、
こんだけです。笑
僕もブログの文章短く出来るんですよ、やれば出来る!!
次もお楽しみに☺️
これもご一緒に!
↓
海外で色々やりたい!-エントリーNo.1「世界の緑茶事情」 - tokkynablog’s blog
海外で色々やりたい!-エントリーNo.1「世界の緑茶事情」
フィリピンからお送りします。
ときつでございます。
今回の海外、いろーんなことやろうと思って考えて来てます。
面白そうなことも、自分がただただやりたいことも、とにかくやってみようかと!!
もし何か、面白そうな企画思いついたら教えてください。笑
アイディアが、、なかなか、、浮かばない、、笑
その1つがこちら!
題して、「世界の緑茶事情」
以前タイを訪れた時、コンビニで売ってあった緑茶を飲み、「え、これが緑茶、、」ってなったのがきっかけです。
早速ですが、フィリピンの緑茶がこちら!!
というかまあ、フィリピン以外にもありそうな雰囲気ですね。POKKAって書いてるし、、笑
まあ、それは置いときましょう!
果たして、そのお味は、、、
甘い。甘すぎる。。。
控えめに言っても、美味しくなかったです。笑
後ろの商品情報のところに、ジャスミンティーって書いてありました。
確かに、ジャスミンの風味はありました。
が、、、砂糖どんだけ入れてんの?!ってくらい甘かった。
これは、僕からしたら、お茶とは言わないですね。笑
と、ここで
みなさんはお気づきでしょうか、
僕はまだ
フィリピンにしか行ってない、ということを。
この時点でブログに書いたということは、
そうです。リタイアですねこれは。笑
僕は基本的に、多少不味くても、出されたものや買ったものとかは、捨てるの勿体無いから食べる派なんですけど、このお茶は僕には無理でした。
ただ、まあ僕の感じ方の問題かもしれません。
みなさんも、気が向けば飲んでみてください!
意外とハマるかも?!笑
関係ないけど、今日のお昼ご飯のお友達☺️
という感じで、色々シリーズ化してやっていきますので、楽しみにしていてください!!
他のやつは、ちゃんといろんな国で続けますね。笑
この写真、予告です。
では!!!
お次はこちら
↓
【2/21】和んだ写真3選 in Philippines - tokkynablog’s blog
エントリNo.2→海外で色々やりたい!-エントリーNo.2「マンゴー飲み比べ選手権」 - tokkynablog’s blog
僕の「ボランティア」の全て
お久しぶりです!!
勉強とかすこーし落ち着いたので、
ぼちぼち書いていこうかと!
今回は僕の、
「ボランティア」に対する考え方について
を、夏にお世話になったカンボジアの孤児院でのお話も交えながら書いていきます。
孤児院の子どもたちと!!(全員に許可は取れないので一応モザイクかけてます。)
実際に行ってみたり話を聞いてみたりしないとなかなかわからない「ボランティアの実態」を学ぶことが出来ました。
ぜひ、一緒に考えて欲しいです!!
むしろこれまでのどの投稿よりもみんなに伝えたい部分なので、読んでいただけたら嬉しいです!!
もくじ
考え方①まずは「知りたい」
これはずっと考えていたことです。
基本的に僕は、好奇心がめちゃくちゃ旺盛なので、世界中の色んなことを知りたいんです。
国どうしの文化の違いも、行きたかった場所に行ってみて自分がどう感じるのかも、日本の社会問題も、初めて食べるものの味も、たくさん知りたい。
夏休みには、カンボジアの孤児院に行き、マレーシアで難民の子供たちとのワークキャンプを行いました。
マレーシアではこんな感じ
そしてこの前、福岡県の朝倉市で災害ボランティアを行ってきました。
これら全ての活動における原動力は、「知りたい」です。
一つ前の投稿
でも書いていますが、僕は何事も知ることから始まると思っています。
ニュースとか街中とかでよく見ますよね。
服が〇着足りてないから寄付を!!
貧しい子供たちが〇人いるから募金を!!
などなど。
僕は、出来ていない人間なので、それだけでは、よし支援してあげよう!!って思えないんですよね。
誰かの役に立つなら!!ってならない。
(勝手に信憑性を感じたらしてます。笑)
まず、知りたいんです。
自分の目でみて。
どれだけの人が洋服を必要としているのか、その洋服はどのようにして必要としている人に行き渡るのか、貧しい子どもたちはまず何を求めているのか、募金で募ったお金の使い道は?!
という感じです。
前回、
「無知なボランティアは、ありがた迷惑」
とも言いました。
それにまつわるエピソードがあります。
エピソード①「服は送るだけじゃダメ」
正確には、「ダメな場合もある」ですね。
最初に少し触れましたが、僕はカンボジアで訪れたある孤児院に、大変お世話になりました。
素敵な考えを持ったオーナーさんに、僕にたくさんのことを学ばせてくれた日本人のカッコイイお兄さん、お手伝いをしている方々に、笑顔が素敵な子供たち。
オーナーさんです!バーコードで顔を隠すという、、、笑
特に、日本人のお兄さんから色々教えていただいて、その1つがこのエピソードです。
以前日本から洋服を大量に送ってくれたことがあったそうです。
物を送る時は送料がかかりますよね。
日本からカンボジアまでの送料は支払われていたそうです。
でも、カンボジアについた後、
その孤児院までの送料か、倉庫での預かり料金か、詳しいことは忘れてしまったのですが、とにかく、カンボジアに洋服がたどり着いた後に、多額の費用が必要だったそうで、その分は支払われていなかったとのこと。
カンボジアでは多くの孤児院が、自費で経営を行っているため、大きい支出になります。
ぼくもこの話を聞いた時は、大変驚きました。
こっちの都合で、ただ送ればいいやろ、なんて考えだと、むしろ迷惑がかかる場合がある、ということです。
もちろん、その行為や想いは嬉しいことだとも言われていました。
だから僕たちは、何が必要とされているかをまず知り、支援が相手の元に正確に行き渡る仕組みになっているのか確認する、といったことも必要なのではないかと考えました。
このエピソードより
「無知なボランティアは、ありがた迷惑」
になることもあるんだと知りました。
裸足で暮らすのが好きな部族に、
勝手に、「貧しいから靴がないんだ。」と認識し、その人達に靴を届けた、という話も聞いたことがあります。
これらも含めて僕は、まず「知る」ことにしています。
置かれている現状や、何が必要かを知ったあとに、活動をしていきたいんです。
実際は、「知る」に重点を起きながら、同時にやってますけどね。
僕が「ボランティアに行く」というと、少なからず、その行動が上から目線なものに感じたりする方もいるかもしれません。
また、「大学生ってボランティア行きがちだよね」って友達に言われたこともあります。
まあそれに関しては、実際に行ってから批判してよ!!って思いますし、
ボランティアと言っても、「お前らのために何かしてやるよ」という傲慢で上から目線な気持ちは、これっぽっちも持っていない、ということです。
便宜上、そう言っているだけで、自分的には正確な言葉じゃないなーと思っています。
ですので最近は学びに行くって言っています。たいてい何を?って聞かれますが。笑
僕の尊敬する日本人のお兄さんです!
とはいえ!!
募金だったり寄付だったり、そのような行為や、行っている人々はとても素敵だと思います。
僕みたいにひねくれていない人は、とりあえずやってみていいと思います。笑
ほとんどの場合、相手に届くでしょう!たぶん。
考えその②「自己満にならない」
さっそく、エピソード行きますね!
エピソードその②「写真撮って満足?」
これもお兄さんから聞きました。
以前あるボランティア団体が、その孤児院を訪れた時のこと。
ボランティア活動の1つの企画として、孤児院に住む子どもたちにインタビューをしたいと申し出があり、承諾をしました。
しかし、問題はそのインタビュー内容でした。
最初は、名前とか年齢だとかを聞いていたらしいんだけど、質問がどんどんエスカレート。
子どもたちが孤児院に住む背景まで聞き出したそうです。
彼らには色んな背景があります。
本当に親がいない子もいるし、親はいるけど、経済的に育てることが出来ず、離れ離れに暮らしている子。
そしてある父親と別れた子どもに、なんで別れることになったのか、その時の気持ちは?
と、あまり聞かれたくもないし話したくもないようなことを聞き出し、インタビューを受けていた子が泣き出しました。
そこで、もう我慢出来なかったお兄さんが、そのボランティア団体に帰ってもらった、とのことでした。
どうですか?
僕自身、この話を聞いてすごく驚いたのと、悔しさというか怒りというか、、いろんな感情が心の中をぐるぐるしていました。
僕が怒りを感じるのはおかしいかもしれませんが、でも、普通に考えてそんなこと聞かないですよね。
ボランティアの人達は、純粋に、知りたかっただけなのかもしれませんし、撮った後日本に帰って、こんな想いをしている子どもたちに支援を!!って動画を流したかったのかもしれません。
しかし、理由がなんであれ、まず考えるべきは、目の前の相手だと思います。
自分たちの目的が第一優先になって子どもたちのことを考えきれていなかったために、このようなことが起こったのだろうと思います。
タイトルの意味とは
エピソードのタイトルは「写真撮って満足?」
としています。
僕はこのエピソードを聞いて、自己満足のボランティアは絶対にしないようにしよう、と心に強く誓いました。
1番気をつけるべきは、写真だと思いました。
僕の周りの友達も、いろんな国で子供たちと触れ合い、たくさん写真を撮っている姿を、SNSでよく見かけます。
全然悪いことじゃないですよ!
だって子どもたちほんとに可愛いんだもの!!
笑顔が弾けているんです。
必ずしも、「貧しい=不幸せ」じゃないんだなって思わせてくれます。
一緒にカメラの方見て笑ってる瞬間が嬉しいんです。
むしろこっちの方がボランティア(おもてなし)されてるんです。
僕も撮ってます。笑
子どもたち、SNOWが好きらしいです。可愛い〜!!(ぼかしてますが)
だから、写真を撮ることは悪いことじゃなくて、それが目的化したり、帰国したあとに可愛かったなーたのしかったなーだけで終わるのは嫌だなーって思うんですよね。
あくまでも、僕の考えですよ!
だから、ボランティア、というか学びに来ている以上、自己満足で終わることなく、吸収出来るものは全部吸収して、今後に繋げたいと思っています。
マレーシアでも、朝倉でも、暇を見つけてお話を聞いたり、観察したりして、学ぶ姿勢は常に持っていました。
隣は僕の仲良しです☺️後ろに写りこんでる子たちも可愛い。
最後に
長くなったのでこの辺にしておきます!笑
まあ、だいたいこの2つの考えは常に意識しています。
というか、無意識のうちに行動しています。
その孤児院の子どもたちとは今でもSNSで繋がっています。
いいねとかしてくれた時は、僕の投稿見てくれてるんだなあって嬉しく感じますし、たまにメッセージもくれてもっと嬉しい。
今カンボジアで行きたい場所No.1です。
会いたい人達No.1です。
ヘナタトゥー書いてくれました!うますぎる!!それぞれに得意なことがあるんです。
他にもたくさん伝えたいことがあるんですが、もっと長くなっちゃうので、最後に、僕のお世話になった、尊敬するお兄さんからのメッセージを載せますね。
すごく感動したので。
今回も長々とすみません。
読んで下さり、ありがとうございました!!!
あ、カンボジアのオススメもあります☺️
朝倉市に行ってきました。
自分の書きたいこととかまとまったから書く!
割と僕の想いとか多いです。
良かったら一緒に考えてみてください!
今日は福岡県朝倉市のボランティア活動に参加して来ました。
主な活動
主に豪雨により溜まった土砂の除去、を行いました。
こんな感じです。
みんなで道路のわきや溝に溜まった土たちを取り除いていきます。
取り除いた土砂は、軽トラに乗せて運ぶ、
の繰り返しです。
僕的には、この土砂の量、多いことには多いんですが、思ったより少なく感じたりもしました。
しかし、僕の考えが甘かった。
今日は、とりあえず作業達成、を迎えた最終日だったらしく、それまでに何日も作業されていた、とのこと。
それに豪雨間もなくの状況を、写真で見たり、話で聞いていたりすると驚愕でした。
山肌があらわになっていました。
今はかなり綺麗になっている場所も、
え、この高さまで積もってたの?!と口に出してしまうほどだったり。
たくさんの人の、これまでの凄まじい努力が垣間見えた瞬間でした。
今日1日、お手伝いしながら、色んな人にお話を聞くことができ、大変有意義な時間だったんです。
今回、後悔したこと
それは、なんでもっと早く行かなかったんだろう、ということでした。
今回、大きなプレハブのようなところをボランティアのベースとしていたんですね。
そこでは、僕が朝倉を訪れる今日まで、
まずは人や車が通れないところを通れるようにし、
次に土砂で生活できない場所を住めるようにし、
そこを拠点とする。
という、膨大な時間と労力を要する努力が重ねられていたわけです。
それを知らない僕はただただ整備されている道を車で進み、何も知らぬまま、綺麗なプレハブの前で今日の日程などを聞いてしまっていました。
なぜ、僕が今になって訪れたのか
朝倉のことは、僕の頭の中にはありました。
いつか行かなきゃって。
それで今回、『お結び』という学生団体に縁があって朝倉に訪れる機会が出来たんです。
それは本当に良かった。
でも正直なところ、完全に頭になかった時期もありました。
夏海外に行っていた時なんかは、考えもしていなかった。
さらに言えば、7月、ニュースで見て知っていた時でさえ、関心が薄かったんです、なぜか。
おそらく、「他人事」だったんでしょう。
同じ九州だし、近いから少しは気にしつつも、すごいことになってるな、くらいで終わってたんだと思います。
だから、お前何を今さらって言われても思われても仕方ないな、とは思います。
「他人事」だった自分も情けない。
でも、でもね。それが人間の性なんじゃないか、っても思うんです。
例えば、今北朝鮮のミサイル、怖いですよね。
日本に落ちる可能性があるから。
でも、もし、中東あたりのどこかの国が、隣の国の方角にミサイルを発射した、という状況ならどうでしょうか。
うわあ物騒やなー、
しばらくはそこに旅行はできんなー、
くらいで終わると思うんです。
それこそ、「他人事」です。
しかし、
もしそこの国に留学している友達がいたら?
どこかで出会った、その国出身の友達がいたら??
訪れたことのある大好きな国だったら???
という状況だったら、気が気じゃないですよね。
心配もするし、ニュースを見ながらこれからの動向とか気にすると思います。
と、例を挙げて偉そうに説明しましたが、何も言い訳したいわけじゃないんです。
早く行かなかったこと、今でも後悔していますので。
でも、たぶん人間、というか僕にはこのような一面があるからこそ、これからすべきことが明確になりました。
もっと色んなこと(日本や世界の問題など)を知る
もっと全国に知り合いや友達をつくる
さらに言えば、もっと海外に友達をつくる!!
そうすることで、「他人事」になる状況を減らしていくのも1つの手だなあと。
かっこいい大人たち
だからこそ、特に知り合いがいるわけでもないけど、色んな所からボランティアとして駆けつけ、活動を行っている大人たちは、すごくすごくかっこいいなあって思いました。
ニュースを見て、仕事を辞めてさらには九州に引越してきて、活動を行っている人
今回のためにキャンピングカーを買って東北の方から訪れ、車で寝泊まりしながら活動している人
全部は書きませんが、話していて、その人たちの強い想いが眩しかった。
僕はまだまだだなーって。
だからといって
活動していない人達はかっこよくない
とは、まじでこれっぽっちも思ってないです。
それこそ、このような活動は、自分の意思でするものだし、人に価値観を押し付けるようなことは絶対にしたくない。
だから、ボランティアはみんなするべきだ!!
とかそういうことを言いたいんじゃなくて(そもそも思ってない)、ただただ、僕が経験したこと見聞きしたことから、
今の状況だったり、僕の想いを伝えたくてブログにしたまでです。
ちなみに僕自身も、もちろん出来ることを「お手伝い」したいという気持ちで活動しつつも、どちらかと言うと、まずは今日「知りたかった」んです。
現状、そして何が必要とされているのかを。
僕は、無知なままのボランティア活動は、相手からすると、ただの「ありがた迷惑」になると思っているからです。
だから、今日は一緒に作業しながら、もしくは時間を見つけて、誰かにお話を聞きに行くことが多かったです。
これからの支援
被災当時に比べたら、復興が進んでいる、と思いました。
でも、まだまだお手伝いが必要なところは少なくないみたいです。
1人の力でも、大切です。
その積み重ねが必要とされている、
のだと思いました。
僕自身も、今回だけにとどまらず、継続的に活動を行うべきだな、と感じています。
もし、みなさんの中で、興味を持ったり、何か感じたりとかあれば、僕がお手伝い出来ると思います!
最後に
今回『お結び』で一緒に活動した、6人に出会えたことも、僕の幸せでした。
みんな素敵な人たちばっかり!
顔出しNGな人もいるかもしれないので作業中の写真だけ載せておきます。笑
もっと話したかったなあ、、、
と、いうことで、、
長々とすみません。
読んでいただいた方、
一緒に考えていただき、ありがとうございます!!
ボランティア関係は、カンボジアと、マレーシアでの活動についてもブログで触れます!
ので、また一緒に考えていただけたら嬉しいです☺️
【番外編】モンゴルの〇〇
はい!
モンゴルシリーズ第3弾行きます。
(第1弾は→冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその① - tokkynablog’s blog
第2弾は→冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその②と③ - tokkynablog’s blog)
そして、一旦ここで終わっときます。笑
今回は、モンゴルの〇〇、ということでご紹介していきます。
早速スタート!!!
✧✧✧
①モンゴルの「可愛い」
いやもう、、、犬が!!!
可愛すぎるんです。
おそらく、遊牧民族に飼われているんでしょう。
すごく人懐っこかったです!!
でも、一応狂犬病ウイルスを持っている可能性もある……らしいので、むやみやたらに触るのも危ないかも……
ちなみに、馬も可愛いです。
僕が乗馬させてもらった、相棒です。
アレックスです。(命名:ときつ)
さらにちなみに、牛もそこらへんを歩いていました。
ただ牛は、その辺にたくさんいる、というわけではないです。笑
✧✧✧
②モンゴルの「凄まじい」
僕的に、モンゴルで唯一やばいところ。
それは、大気汚染です。
良い面ばかり紹介するのは、ちょっと表面的な感じもするので、モンゴルの問題点もご紹介。笑
特に冬、大気汚染がすごいみたいです。
何が一番の原因なのかは、分からないですが、モンゴルは盆地なため、汚染された大気がこもりやすいそうです。
実際、遠くの方はもやーっとしていたり、排気ガスの臭いも時折しました。
少し僕の体験談を。
一度、モンゴルの人が焚き火をして暖をとっているところに混ぜてもらったことがあります。
やっぱり外は寒いです。
だから、火の力も強くしたいところ。
そこで彼らが用いたのは、油です。
なんとその油、ペットボトルに入れたものを、そのまま投げ入れたんです。
えぇ!!だ、ダイオキシン……!!
って思いましたね。笑
知らないのか、気にしていないのか。
詳しくはわかりませんが、彼らの汚染に対する認識も、1つの原因なんだろうと考えました。
でもでも!!
住むのはちょっと気が引けても、旅行で行くくらいなら全然大丈夫です!!
(根拠は何もないです。笑)
モンゴルの「凄まじい」も知り、理解した上で行くことが大切なのではないかと思います。
✧✧✧
③モンゴルの「素敵」
モンゴルでは、カシミヤや、フェルトなどが有名なんです。
ここは、カシミヤのお店です。
日本で言う、ユニクロのようでした。笑
上質なカシミヤが、日本と比べたら比較的安く売られていました。
あったかい!!らしいです!!
僕は買ってないんですけど!!
そしてそして。
これがフェルトのポーチ、みたいなものです!
どうですか?
素敵でしょ!!
家族へのお土産には、これを。
これも素敵なデザインじゃないですかー?☺️
✧✧✧
④モンゴルの「やっぱり可愛い」
これでラストにします。
ラストを飾るのは、、、
可愛い子供たち!!!!!
本当に可愛いんです。
最高に癒されました。
✧✧✧
はい、ということで終わりです!!
ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました☺️☺️
少しでもモンゴルの魅力が伝わっていただけたら嬉しいです。
しかし、まだまだ、ネタはあります。笑
後は僕に聞いてください!
次は、また夏に戻ります。きっと。笑
読んでいただけたら幸いです!!
冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその②と③
モンゴルシリーズ第二弾です。
冬のモンゴルの楽しみ方、前回の続きからご紹介していきます!!
(ちなみに第1弾→冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその① - tokkynablog’s blog)
🇲🇳冬のモンゴルはこう楽しむ!!!
その①「極寒体験」
でしたね。
🇲🇳冬のモンゴルはこう楽しむ!!!
その②「大自然に癒される」
✧✧✧
僕の、モンゴルの大好きなところのひとつです。
自然が、本当に美しいんです。
自然大好きな僕からしたらもう感無量です。
まずは写真を見てください。
凄くないですか?!!!
モンゴルって草原のイメージが強い人、多いと思うんです。
おそらく夏はそうなんでしょう。
その草原が、全て真っ白になったと考えてもらっていいです。
町の中心部から少し郊外の方へ進むと、あたりには一面雪原が広がります。
道も美しい。
モンゴルの「ルート66」です。笑
そして、雪原が広がる先には、雪化粧した美しい山々が見えますよね。
僕が見ていた限りでは、どこに行っても遠くには山々が見えるんです。
囲まれているんでしょうね。
その佇まいがなんとも美しく、壮大でした。
✧✧✧
自然が、美しい。
そしてその自然が、全てを美しくしてくれます。
<夕日>
(ときつのiPhone7様撮影)
夕日だって
<朝焼け>
(ときつのiPhone7様撮影)
朝焼けだって
<ゲル>
(どなたかの素敵なカメラ撮影)
ゲルだって
全てが美しい世界です。
夏のモンゴルも見てみたいなあ、と思いましたね。
あ、最後にこれも。
日本に帰る時に撮った、
飛行場と、飛行機からの写真です。
モンゴル、、、最後まで魅せてくれました。
本当に、世界一の離陸でした。(暫定です笑)
だって、離陸するまで一面雪!
離陸してからも真っ白な街並みと山々!!
ですからね!
🇲🇳冬のモンゴルはこう楽しむ!!!
その③ 「やっぱり食も大切☻」
その①その②では、まだ外にいますね、寒いですよね。笑
なので、その③では中に入りましょう。
暖かい室内で美味しいご飯でも!!
モンゴルの室内は、入った瞬間あったけえー!!
とはなりませんでした。
寒さを感じない、すごく丁度いい温度だったと思います。
中が暑すぎると、外に出た時、差がおおきくなりますからね、それで調整してあるんでしょうか。
とにかく、快適な室内で美味しいご飯をいただきました。
たまに、美味しくないものもありましたが。笑
いくつかご紹介しますね。
<ホルホグ>
分かりやすく言うと、肉じゃがみたいなイメージです。
真ん中に見える、壺の中に、ゴロッゴロの野菜たちと、羊のお肉、そして焼けた石を交互に入れます。
それで、石焼きにしているそうです。
(たぶん、そう言ってました。笑)
野菜がほんっとにゴロゴロです。笑
じゃがいもとか丸々1つでした。
肉じゃがの、味が濃くしみているのを勝手にイメージしながら食べたため、少し味気なく感じました。笑
そして、これが、羊です。
骨付きです。
あまり癖がなくて食べやすかったですよ!!
<ホーショール>
続いてはこちら。
なんと表現したらいいんでしょう。笑
羊肉でこねたハンバーグ、のようなものを
何らかの皮で包んだもの
です。笑
これじゃ、美味しさが伝わらない…笑
少し癖のあるハンバーグって感じでしたが、これも、僕は結構好きでした!
ただ、量が……多かった!!笑
この大きさが5枚でした。
<その他もろもろ>
もちろん、モンゴル料理以外も食べましたよ。
中華や韓国料理は安定でしたね。
✧✧✧
ということで、、、
紹介しだしたらキリがないですね。
もっといっぱいあるんです!
でも、長くなるんでやめときます。笑
次回は番外編です。
もう少しだけ、モンゴルの好きなところと、モンゴルの凄まじいところをご紹介します!
ではまた!!
冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその①
みなさんどうも、ときつです。とっきーです。
今回はモンゴルについて書きます。🇲🇳
それも、冬のモンゴル。
みなさんは、モンゴルと言えば、どういうイメージを持っていますか?
ゲル?相撲??スーホ???
正直、未知ですよね!!
自分も直接行くまでは、本当に未知の国でした。
みんなに「なんでモンゴル?」って聞かれても、行きたいから…ってしか答えられなかったんです。笑
でももう大丈夫です。
モンゴルの魅力、たくさん知ってます。
では、ご紹介していきますね!!!
🇲🇳冬のモンゴルはこう楽しむ!!!
その①「極寒体験」
✧✧✧
冬、モンゴルに行くデメリットは、寒いことです。めちゃめちゃ寒いです。詳しくは調べていないんですが、気温は-15℃くらいから-30℃あたりを行き来していたらしいです。
基本的に、-20℃を下回っている、って考えてもらっていいです。
どのくらいのものか、想像つきますか?
僕は全く想像出来ず、むしろいけるんじゃないかと、謎の余裕さえ生まれていました。笑
空港について、初めて外に出た時思いました。
あれ、割といける。笑
その時風がちょうど吹いておらず、ひんやりとした冷たい大気だけが僕を包んでいました。
(これが!!チンギス・ハーン空港です。)
そう、何分かならいけるんです、ただ長くい続けると、どんどん体温は奪われます。
さらに、風が吹くともうやばいです。笑
寒いじゃない、痛いです。大気に直接触れている肌は寒いを通り越して、痛くなってきます。笑
とまあ、寒さのリポートはこの辺にしておきます。
思ったより、寒かった。
でも、寒いの大嫌いな僕でも、しっかり着込めば結構耐えられる!!
ってことだけお伝えしておきます。
冬のモンゴルでの服装については、今やユニクロ店員(ただのアルバイト)の僕が徹底解説いたします!!また別の投稿で!!
一応こんな感じです。笑
✧✧✧
では逆に、冬にモンゴルに行くメリットは何でしょうか。
それは、寒いことです!!笑
寒すぎるからこそ出来ること、それが、
「極寒体験」です!!
よくテレビで見ますよね。
日本から割と行きやすくて、極寒体験が出来るのは、とても魅力的だと思うんです☺️
ここから、実際にやってみた結果と感想を述べていきます。
今度やるからネタバレは嫌だ!って人は、見ない方がいいかも?!笑
✧✧✧
<実際にやってみた。その①>
○寒いとラーメンは凍るのか?!
どうですか、食品サンプルみたいじゃないですか??
凍っているんです!!
でも、外に出した瞬間凍るわけではないんですよ。
僕たちは、夜にラーメンを固定し、次の日の朝、この子達を迎えに行きました。
実はちょっとした努力があるんです。笑
<実際にやってみた。その②>
○濡れたタオルを振り回すと、凍るの?!
見てください、ガッチガチです。
結構固くなりました!
ただ、これも簡単に凍った訳ではないです。笑
今回は、「お湯に付けたタオル」を振り回したので、なかなか凍ってくれず、、結構頑張りました。
ただ振り回すだけではしんどいので、湘南乃風の、睡蓮花にのせて。笑
<実際にやってみた。その③>
○バナナで釘は打てるのか?!
打てます。笑
写真には、大量のバナナたち。
思ったよりカチカチでした。
ただ、釘を打っているバナナの方にもダメージがあります。笑
バナナさん、えぐれてくるんですね〜。
ごめんねバナナたち……
ちなみに、このバナナ、食べても美味しいです。笑
彼らのあの美味しさそのままに、アイスのような食感でした。
<実際にやってみた。その④⑤…>
○マイナスの世界でシャボン玉を吹くと…
○バラの花も凍っちゃう?!
などなど、たくさんやってみました。
でも全部言っちゃうと、面白くないかなあーと思うので、この辺にしておきます。
これら全ての極寒体験たちは、動画で見た方が面白いと思います。
見たい方は、僕にゆってください!
と、いうことで!!
「モンゴルを楽しむ!!!その①」でした〜。
次回、その②以降を書いていきます。
ぜひ見てほしいです!!
第2弾→「冬のモンゴルはこう楽しむ!!!ーその②と③ - tokkynablog’s blog」
※写真のうち、何枚かはメンバーが撮ったものを使わせていただきました。ありがとうございます🙇🏼