【タビーシャ】

みなさんどうも、【旅する医学生】とっきーです!!《旅×医療×Entertainment》がテーマ。僕の大好きな旅と、大好きな概念Entertainmentを結びつけた医療を模索しています。そして、人との出会いが好き。ブログを読んでくれているあなたとの出会いが、とても嬉しいです。では、僕のブログをお楽しみください!

CEC活動記Day5-ゴミ山と港スラム-

 

セブ島での活動記、最終回です。

 

今日は

⑥ゴミ山

⑦港スラム

についてです。

 

ではスタート!!

 

 

もくじ

 

 

⑥ゴミ山

 

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【どんな所?】

みなさんも、テレビなどで1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

セブ島では、このゴミ山の近くで生活している人がいるんです。

 

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テレビで見たまんまの景色が広がっていました。

 

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彼らはこのような環境で生活しています。

 

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生活空間にまでゴミは放置されていて、いたるところにハエが飛んでいました。

 

 

【なぜそこで暮らしているのか】

 

それでは、なぜ彼らはゴミ山の近くで生活しているのでしょうか。

 

元々の僕のイメージは、

住むところがなくて、さらにお金もないから、ゴミを漁ってそれを売って生活している。

というものでした。

 

「仕方なく」という所が大きいのかと。

 

 

しかし、お話を聞いているとそうではないようでした。

 

確かに、「仕方なく」という面はありつつも、主体性を持って自らここに住んでいるように感じました。

 

理由を詳しくご説明します。

 

まず、ここには、セブ島中からゴミが集められます。

↓そして

このゴミは、ここに住む人達によって仕分けられ、また別の焼却施設に運ばれます。

 

つまり、ゴミの仕分け、というものが1つの仕事として成り立っているわけです。

 

ゴミ山に住む人々からすると、ゴミがないと生活していけないし、政府や国側も、彼らのおかげでゴミの処理が上手くいっているため、お互いにニーズがあるわけなんです。

 

僕は初め、どちらかというと可哀想と言える人たちなのかと思っていましたが、実際にはこのような仕組みがあり、「主体性」があるのだと分かりました。

 

 

【でも、、このまま、、?

彼らも政府もお互いにニーズがあり、成り立っているとは言え、彼らの住む環境は、衛生的には良くないと思います。

 

日本では、ゴミの処理については、一連の仕事として人を雇って行っています。

そういった仕組み作りなどはないのか、聞いてみたところ、フィリピンでは行われていないとのことでした。

 

理由は、今のままの方が、簡単でわかりやすいから。

出来上がってしまっている仕組みに任せた方が確かに労力も時間も必要ないですよね。

 

ただ、このままでいいのかどうかはかなり疑問が残ります。

特に彼らには、「ゴミに対する教育がなされていない」のだとか。

つまり、「ゴミは捨てるもの」という認識が薄い。

そのために、生活空間にゴミが散らかっていても、彼らはあまり気に止めないのでしょう。

 

僕は、衛生的な面でも、教育の面でも、改善が必要なのではないかと思います。

 

しかし、その解決策も僕らが何をしたらいいのかもわからない、、

もどかしいです。

 

【その他】

病気については、胃痛や頭痛などが主だといい、特別なものがないのも驚きでした。

このような環境で、体が強くなっているのでしょう。

 

また、彼らは家畜を飼い、時給自足をしたり、ゴミを売って貰ったお金で、近くのスーパーにものを買いに行ったりして食べているそうです。

 

 

【服を寄付しました】

 

このゴミ山にて暮らしている人々に、各々が持ってきた服を寄付して来ました。

 

あげたい人にあげて、と言われたので、とりあえず服をごそごそしていたら、すっごく集まってくる、、!

 

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こんな感じ

 

もちろん彼らは服を着ているし、色んな寄付によって貰っているのでしょうが、やはり必要としているんだなあと、すごくすごく実感しました。

 

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あげた服をすぐ着替えてきて、

これめっちゃいい!ありがとう!!

って笑顔で言われると、いろんな感情が押し寄せてきました。

 

いま世界中に存在しているものは、どこかで誰かが必ず必要としています。

誰かが必要としているから、今もまだ、そのものが存在しているんです。

 

必要とされるものが、いらない人のところではなく、必要としている人のもとに全て届いたら世界はもっと豊かになりますね。

 

 

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【服の寄付が、身近に。】

 

よく街中で見かける、

世界中で服が何着必要とされています。

みたいな広告。

もともと、あまりしっくり来ていませんでした。数も膨大だし、自分の目で見ていないため実感がわかない。

 

しかし、あれがすごく身近に感じました。

 

例えば、このゴミ山に住む人の数は約600人。

彼らは1日に2回服を着替えるそうなので、

1日で1200着必要になります。

 

単純に、彼らが全く服を持っていないと仮定すると、

とりあえず1200着必要ですよね。

 

さらに、二日分くらいあれば洗い替えもしやすくなるので、2400着。

 

このように考えると、すごくわかりやすいなぁと思いました。

 

そしておそらく、足りていないのは子供服。

僕らが持ってきたのは、割といまの身長に近いものたちなので、子どもには少し大きい。

 

ボランティアに行き、持ってきた服を寄付する人の年代ってだいたい高校生以上。

つまり、大人用の服が必然的に多くなると思います。

 

そういった意味でも、ユニクロの、「子供服が足りていません。」というアナウンスも、より説得性を感じました。

 

 

 

⑦港スラム

 

最後に、港スラムについてです。

ちょっと手短に。

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【どんな所?】

 

これについては、第1弾で説明しましたが、

簡単に言うと、住む権利や土地を持たない人達が集まっているところです。

 

そういった所は、道が入り組んでいたり、汚かったりして、悪い人たちが集まりやすいために、スラムは危ないと言われています。

 

しかし、僕が訪れた感じだと、そのような印象は全く受けませんでした。

人々は明るく、それぞれが仕事をしながら生活を送っており、景観も普通の街並みのようにも思えます。

 

ただ、家は少し廃れているようにも感じました。綺麗!!、とは思えなかったです。

 

【その他】

 

子どもたちは学校に行っているみたいでした。

また、仕事の内容に関しては、ものを「売る」仕事が多いみたいです。

 

 

【活動内容】

 

ここでは、月曜と火曜日にチャペルアクティビティを行っているそうです。

子どもたちは学校に行っているので、放課後5時頃くらいに教会に彼らを集め、歌やダンスを行います。

 

僕らも一緒に参加しながら、手分けしてサンドイッチやジュースの用意をして、アクティビティが終わったあとに配るお手伝いをしました。

 

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そのあと、僕らは子どもたちとひたすら遊びました。笑

 

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彼らの様子は、場所によって異なります。

今回初めて、「今度はいつ来る?」って子どもたちに言われ、すごく複雑な想いになったのを覚えています。

 

 

 

いかがでしたか?

 

これまで、4回に分けて僕が経験したこと、教えてもらったこと、それを通して考えたことを述べてきました。

 

すっごく長ーくなりましたが、それだけ得たものが大きかったってことです。

 

おそらく同じ活動をしていても、感じることはみんな違うと思います。

 

なので、僕が感じたことが全てではないですが、

少しでもフィリピンのことや、フィリピンでは何が起こっているのか、世界にはどんな人たちがいるのか、自分たちに何が出来るのか、など知っていただくきっかけになっていれば嬉しいです。

 

長々とすみません!

読んでいただき、ありがとうございました!!

 

何かご意見とか、フィリピン行ったけどこうだったよーとか、ありましたらぜひ僕とお話しましょう!!

 

 

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そして大切な仲間たちよ。ありがとう!!

 

 

ではまた!!