舞台「Dr.Entertainer」

ここでは、大事な人の笑顔のために大きな夢に向かっていく、👨🏼‍⚕️Dr.Entertainer🤵🏼という1人の役者の人生を上演しています。彼が目指すのは、誰もが笑顔でいられる「世界一ワクワクする病院」をつくること。その夢の続きは、舞台の中で🎩

みんなに知って欲しい、「ときつゆうき」のこと。

 

みなさんお久しぶりです!!

ときつでございます。

最近全くブログ書いてませんでしたね〜。

やったことと言えば、ブログの名前変えたぐらい。笑

 

テストも終わったし、みなさんにお話したいことも出来たので書いていこうかと!

 

 

 

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画像は特に関係ないです。笑

 

今日書くのは、「ときつゆうき」のことです。

「僕自身」のお話。

最近僕に出会った人は、僕のことをよくしゃべる奴だな〜て思ってるかもしれません。笑

コミュ力高いねって言ってくれる人もいて、僕としてはすごく嬉しい。

 

でも、今の僕が出来上がってるのってすごく最近のことなんです。

ついこの間まで、コミュニケーションなんてむしろ苦手だったし、なんならコンプレックスの塊でした。自分に自信もないし、劣等感を抱くことも多かった。

 

そんな僕ですが、今は違う。

今は自分のことが大好きです。

自信を持って「ここが俺の長所だ!」って言えるところがあります。

 

 

 

 

ただ、そうなるに至るまで、めちゃめちゃ悩んだしめちゃめちゃもがいて失敗してまた挑戦して、、の繰り返しでした。

 

 

 

はい、前置きが長くなりましたが、

今日は、そのような、僕の「過去」と今に繋がるお話をしたいんです。

別にわざわざ書く必要はないんだけど、もしかしたら「今悩んでいる誰か」のためになるかもしれない。

そーゆう想いからです。

 

気になった人はしばらくの間、お付き合いください!

 

 

もくじ

 

 

 

中高時代はコンプレックスの塊でした。

 

僕の中学校、高校時代は本当にコンプレックスの塊でした。

まず人間関係。

コミュニケーションがうまく出来ない。

自分の「ありのまま」を出すことが出来なかったんです。

運動も得意じゃないし、勉強も地頭がいいわけではない。

かっこよくもないし身長も低い。

俺の良いところって何?

優しいっては言われてたけど、それはコミュニケーションが苦手で自分の思ってることを言えなかったから、人に害を与えない良い奴って思われているだけなんじゃないのか。

 

そうやってたくさん、悩んでいたんです。

 

 

でも転機が訪れたのは高校2年生から3年生に上がる時。

訪れた、というか自分で引き起こした、って言った方が正しいです。

 

 

「みんなに嫌われてもいい」

 

高校2年生の時、僕はクラスの中で、僕が面白いと思う人達と一緒にいました。

僕だけでなく、みんなもそう思っていたでしょう。

面白くて楽しい人達でした。

 

でも相変わらず自分は出せないまま。

もっとありのままをさらけ出して一緒に盛り上がりたかったのに、それは叶わず、彼らの話に笑っているだけでした。

 

 

高校2年生が終わり、次からは3年生。

僕はある決断をします。

「ずっと自分のコミュニケーション能力で悩んできたけど、もう泣いても笑ってもあと1年だ。高校の3年間をこのままで終わりたくない!何としてでも最後の1年間は充実させてやる!!」

 

そして、自分がコミュニケーションがうまく取れない原因は分かってたんです、ずっと。

 

それは「人に嫌われたくない」ということでした。

僕は誰かに嫌われることを極端に恐れていました。

他人が聞いたら、何でそこまで恐れてるの?って思うかもしれませんが、自分にも分かりません。

でも、嫌われることが怖かった。

 

だから、誰にも嫌われないように振る舞い、誰にも嫌われないように自分の言いたいことはあまり言わず、当たり障りのない言動をしていました。

(もちろん、自分の意見を言うこともありましたが。)

 

だから、高校2年までの僕しか知らない人は、無害な良い奴っていう印象しかないかもしれません。

みんなから良い奴ってはよく言われていましたが、それは嫌われたくないがゆえの仮面だったわけです。

 

 

でも、自分が変わるためにはその考えを何とかしなきゃいけない。

 

「考え方」なので変えるのは正直すごく難しかったです。

何をやったか、簡単に言うと、ノートに「みんなに嫌われてもいい」って書いて毎朝登校する前にそれを見ながら自分に言い聞かせていました。

 

毎朝毎朝。

 

でも、それだけじゃ多分続かなかった。

「みんなに嫌われてもいい」の後には、「たとえみんなに嫌われてもこの人達だけは俺のこと好きでいてくれる」っていう人の存在があったからこそ、毎日頑張れたんです。

 

 

さいあくこの人達がいる。

だから嫌われてもいいから自分らしくいよう。

って言い聞かせていたんです。

 

その人達も多くはなかったんですけどね。笑

 

・家族

・その時付き合っていた彼女

・中学時代の親友1人

計5人です。

 

多くはないけど、僕の心の支えになってくれました。

 

中学時代の友達は、もちろん好きな人たちはいっぱいいました。

愉快で話してて楽しい人達ばっかり。

特に僕の所属していたサッカー部の仲間は大好きです。

 

その中で、本当にありのままの自分でいられる人が1人いたんです。

高3に上がる前、彼が僕の家に泊まりに来た時に色々カミングアウトします。

カミングアウトというか、コミュニケーションが苦手だ!とかそーゆう話です。

何話したかそんなに覚えてない、、笑

でも、とにかく僕の決意表明をしたんです。

 

 

そんなことも重なって、毎朝自分に言い聞かせながら、学校で誰かと話す時もずっと心の中でつぶやいて、変わろうともがいていました。

 

 

 

 

※実家にて、当時のノートを発見しました。

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小さいノートの断片です。

ずっと持ち歩いて、何度も見て心がけていました。

 

 

 

 

 

もがいていたら、親友が出来ました。

 

ありのままで、ありのままで、、

(アナ雪みたいですが。笑)

 

そう言い聞かせながら、どんどん自分を出していると、親友が出来ました。2人。クラス替えで初めて話した2人でしたが、話した瞬間からビビっと来てたんです。

「あ、この人とは一生の仲になる」

 

高校で初めて出来た、心から自分を出せる存在。

その存在が、「自分らしくいる」ことをさらに加速させてくれました。

 

高3で出会っためちゃめちゃ面白い人達とも、高2でずっと一緒にいたけど心をひらけていなかった人達とも、どんどん本当の自分で接することが出来るようになっていきます。

 

毎日自分の成長を感じて、毎日嬉しかったことを今でも覚えています。

 

「あ、俺みんなの前で変顔できた!」

とかで喜んでました。笑

それまではみんなの前でハジけたことなんて出来なかったから。

今では可愛い進歩だなって思いますが、その当時はめちゃめちゃ大きな進歩でした。

 

 

ちなみに、アナ雪が公開されたのは僕が高2の時。そもそもミュージカルが好きなのと、曲もすごく良くて公開前から毎日聞いていたんですが、初めて映画見た時は、自分の状況に重なりすぎててすごく共感しました。

今でも1番好きなディズニー映画はアナ雪です。笑

 

 

 

今の僕の出来上がり!

 

ブログだと、なんか2分くらいで悩みを克服したようにも思えますが、これが俺だ、、ってところまで自分を出せるようになるまで時間はかかりました。

 

まあでも、2ヶ月くらいかな。

自分が出せるようになってからは、毎日本当に楽しかった。

休み時間にワイワイしたりただただトイレに行くだけでも楽しかった。

クラスにも恵まれて、受験勉強も、そこまで辛くなかった。みんな頑張ってたから僕も頑張れました。

 

 

今の僕、とは言ってもまだちょっと違うかな。

大学入ってから、自分的にはもっと上手にコミュニケーションが取れるようになったと思います。

 

 

そして不思議なことに、「嫌われてもいい」って割り切って自分らしく振舞った方が、僕のことを好きでいてくれる人が増えたんです。

 

 

あ、ここで勘違いして欲しくないのは、高校2年生の時までの僕が全部嘘だったわけではないということです。

笑っていた時は面白かったり楽しかったりしたから笑っていましたし、基本的にみんなのことが好きでした。

ただ、もっと深いところで自分を出せていなかったってことです。

だから、中高時代の友達よ、あの時のときつも、ときつの一面だってことは忘れないで!笑

 

 

 

 

 

自分の強みとは。

 

僕には、良いところがたくさんあります。

 

…自分で言っちゃうという。笑笑

 

でも、今自分で長所だと思うところは全部、かつての自分が変わろうと思って努力した結果ついてきたものなんです。

だからこそ、その部分にはかなりの自信がある。

 

 

 

例えば僕は人をよく褒めます。「ありがとう」ってすぐに伝えます。

それは意識しているわけじゃなくて、頭に浮かんだらもう口に出ています。

 

でも、前は出来なかった。

僕は人の良いところを見つけるのが上手いと自分で思っているんですが、前はそれを本人に伝えるのが照れくさかった。「ありがとう」を伝えるのも照れくさかった。言ってはいたけど頻度は今よりも少なかったです。

 

そんな自分を変えようと思ったのが大学3年生始まったあたり。

だからだいぶ最近です。笑

褒め言葉くらい、感謝の言葉くらい、ささっと言葉で伝えたい。

 

 

これも同じように、毎日意識しました。

「思ったら口に出そう。」

長所はすぐに見つけるので、後は言うだけ。

最初は照れくさくてぎこちなくなったりして、むしろ恥ずかしい思いをしたことも。

 

それでも、ずっと続けていたらいつの間にか自然と出来るようになっていました。

 

今では、思ったらその瞬間に伝えます。

だから、僕に褒められたことのある人!全部本心です!安心してください!笑

 

褒めすぎて嘘っぽいって言われたりもしますが、全部本心です!笑

 

 

例え話が長くなりましたが、こーやって色んな部分で常に自分をアップデートしてきている実績があるからこそ、その部分には圧倒的な自信があります。

 

 

このようなことも踏まえて、僕の1番の強みは「好奇心と向上心」だと思っています。

飽くなき好奇心を追い求め、努力出来ること。

 

そんなに才能がない僕は、これまでいろんな場面において、「努力」で闘ってきました。

 

 

そろそろまとめます。笑

 

書いてて、なんでこんなに自分のことをベラベラ話してるんだろう、、ってなんか恥ずかしいような虚しいような変な気持ちに襲われています。笑

 

僕は割と話したがりですが、自分のことは聞かれないとそんなに話しません!笑

 

 

でも今回こうやって自分の過去について書いたのは、「もしかしたら今悩んでいる誰かのためになるかも」っていう想いからです。

 

今ではかなりストレスフリーな生活を送っていて、おそらく傍から見てもあんまり悩みなんてなさそうな僕でも、いっぱい悩んでたんだよ!ってお話です。笑

別に同情して欲しいわけではありません。

 

自分が悩んでもがいて、「なりたい自分」に向けて努力してきた軌跡が、もしかしたら誰かの心を軽く出来るかもしれない。もしかしたら誰かの道しるべになるかもしれない。

 

そうなったら、僕が(自分と)闘ってきた意味にもなるのかなって思って、今回長々と書かせていただきました。

 

まあ、まだまだいっぱいネタはあります。笑

他のことで悩んでる人、僕に聞いてみてもいいと思いますよ!

 

 

とまあ、ここまで読んでいる人とかいるんでしょうかね。

まじ長いし、面白い旅のエピソード!とか、知りたいボランティアのお話!とかでもなく、「ときつ」の話。笑

 

読んでくれている人はおそらく、僕のことが相当好きなんでしょうね☺️笑

 

僕もあなたが好きですよ!!!

いまスマホを見つめている、そこのあなたです!!

いつも、ありがとう😌

 

 

 

 

 

…ということで以上です。

読んでいただきありがとうございました!!

 

 

 

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