タイ189バーツの旅~微笑む人と微笑まない人~【前編】
【前編】
どうも、ときつです。とっきーです!
前回の夏の振り返り
(マーライオンだけじゃない!!「シンガポールで映そう」スペシャル - 【タビーシャ】)
に引き続き、
今回はシンガポールの次に訪れた国、タイでのエピソードを語ります。
カオサンロードにて。旅の全メンバーです。
先に言っとくと、ちょっと長いです。笑
長くなったので前編後編に分けました。
なので、興味ある人は読んでいただけたら嬉しいです!
面白いですよ!!
たぶん。いや、きっと。いや、絶対。笑
ながーいもくじ
- 🇹🇭タイってどんなイメージ?
- 🇹🇭まあ簡単に言うと、、、騙されました!!
- 🇹🇭タイ旅の始まり
- 🇹🇭タクシーでゾウに会いに行きます。
- 🇹🇭途中から異変に気づきだす
- 🇹🇭水上マーケット着いたけど、、あれ、、、
- 🇹🇭グルだと分かったら、全てが見えてきた
- 🇹🇭お客さんも何人かいたんです。
- 🇹🇭戦いは、終焉を迎える
- 🇹🇭ときつ、人間不信になりました。笑
- 🇹🇭はい、ここまでを前編とします。笑
🇹🇭タイってどんなイメージ?
タイと言えば、微笑みの国、という風に言われますよね。
確かに、優しい人は多いです。タイ人の笑顔は素敵です。食べ物美味しいし、どこに行っても楽しいから、こっちも思わず微笑んでしまいます。
ほら、いい笑顔でしょ?タイ人かどうかは分からないんですけどね。笑
これからお話するのは、そんな微笑みの国、タイにて、微笑まれなかったエピソードです。
🇹🇭まあ簡単に言うと、、、騙されました!!
そうなんです、やられましたね。
しっかり順を追って話して行きますね、最後まで読んでいただけたら嬉しいです☺️
🇹🇭タイ旅の始まり
今回タイでは、「タビイク」っていう企画に参加した、という感じなんです。
まあ「タビイク」の説明はいつかするかもしれないですが、今回は置いておきます。
それで、タイ初日は、3人グループでそれぞれ旅をして、夜に合流してご飯を食べながら、お互いのエピソードを語り合うっていう予定でした。
3人旅の相棒達です。
僕ら3人で、どこに行きたいか話し合ったところ、満場一致でゾウに乗りたい!!とのことでした。
はい、行くしかないですね!
でも、どこでゾウに乗れるのか何にもわかりません。
そこで、とりあえず、近くにいる人に聞いてみよう!ということになり、調査が始まります。
1人に聞いたら、その人が別の人を巻き込んで情報を与えてくれて、そのお話を聞いている間にまた別の人が集まってきて、色んな人が丁寧に教えてくれました。
うわあ、微笑みの国ぃぃぃい☺️☺️って思うと同時に、インドのB級映画かよ!って勝手につっこんでました。てか3人でつっこんでました。
集まってきた人の中に、タクシーの運転手が1人いて、その人が「ゾウに乗れて、トラに触れて、水上マーケットにも連れて行ってあげる。ちょっと遠いけど、往復で1人200バーツで!」
って言ってきたんです。(1バーツ≒3円)
僕らは、それだけ払えば全部経験出来る場所に行けるとか、めっちゃお得やん!ってなってその人にお願いすることになりました。
🇹🇭タクシーでゾウに会いに行きます。
こんな感じです!この人すごくノリが良くて、そもそもテンションが上がっている僕ら3人と、盛り上がりながら車を走らせます。
めちゃめちゃ飛ばすし、何台も抜かすし、怖いけど楽しかったなぁ!
メーター振り切るぐらいガソリンが入ってなかったのは、まじで謎でした。笑
🇹🇭途中から異変に気づきだす
30分くらい経ってから、運転手のおじちゃんが料金の説明をし始めました。
「ゾウに乗るにはワンタウザントバーツ
水上マーケットはトゥータウザントバーツ」
最初、タウザントがよく分からなくて、うんうん、ゾウに乗れて水上マーケットに行けるのか、楽しみだなあぐらいにしか思ってませんでした。
しかし、途中で、タウザントはthousandって言いたいんだと気づきます。
つまり、彼が言いたいのは、ゾウに乗るために3000円、水上マーケットに行くために6000円かかるってことなんです。
これは物価が安いタイでは、かなり高いですし、そもそもマーケットに行くのにお金がかかる理由がわかりません。
あれれ、、表情険しい?笑
だから、僕達は、着いてから現地の人にちゃんと料金を確認しよう!ということに決めました。
🇹🇭水上マーケット着いたけど、、あれ、、、
そもそも、彼が言っていた時間より倍近くかかった時点であれ?って感じだったんですが、目的地に着いたらさらにあれ?って感じました。
なんとなーく漂う異様な雰囲気。それが何によるものなのかは上手く説明出来ません。
タクシーを止めた際に、知らない人がドアを開けに来ます。その時点で、何かおかしい、が確信に変わりつつありました。普通、ただただ訪れたタクシーのドアを開けますか??
おかしいと感じた僕らは3人で話したかったため、運転手に一旦トイレに行くと伝え、その場を離れます。
でも!!付いてくるんです!彼!!笑
びっくりでした。笑
3人で話していたら、すぐにでも料金所に連れていこうとするんです。
もう確信に変わりました。
「ここにいる人、グルだ。」
🇹🇭グルだと分かったら、全てが見えてきた
一旦分かってしまうと、おかしさの塊でした。笑
まず、料金設定はもちろんです。着いたら現地の人に聞いてみようと思っていましたが、料金を扱っている人は、おばちゃん1人でした。
というかそもそも、水上マーケットにかかる2000バーツ(本当はかからないよ笑)なんて持っていません。
それを伝えると、運転手のおじちゃんが、「んーそれなら、俺タイ人だから地元の人割引で安くするよ」と、料金所のおばちゃんにお願いしだしました。
いや、お願いするフリをしていました。
おばちゃんも演技です。500バーツ安くするからどう?と言ってきますが、僕らは絶対に払う気はありません。
🇹🇭お客さんも何人かいたんです。
その人たちと、話し合いたかった。
おかしくないですか?って言いたかった。
しかし、他のお客さんと話そうとすると、そのおじちゃんが止めてきます。
「いやお前どこ行くん?あの人たちはしっかりお金払ってるんだ。払ってないお前らに、彼らと話す資格はない!」みたいな感じです。笑
水上マーケット用の船から降りてきた、日本人の女の子二人とも話したかったなあ。やっぱりお金払っちゃったんだろうなあ…😥
「その時、もう1グループの彼らはこんなことしてました。」その①
🇹🇭戦いは、終焉を迎える
3人 vs おじちゃん
ちょっとした口論でした。笑
最後の方は、お金貸すから!ってまで言われてかなり必死な様子でした。
「払わんなら帰りは送らん。」
って言われたため、僕らは歩いて帰ることにしました。
🇹🇭ときつ、人間不信になりました。笑
ただでさえ、僕は人を信じやすいんです。人を好きになりやすいんです。
だから、この一連のコンボでだいぶ人間不信になりました。笑
信じられるのは一緒にいる二人だけ!!
そして、連れてこられていたのはスーパー田舎です。
どーやって帰ればいいの!
不安がたくさんでした。
🇹🇭はい、ここまでを前編とします。笑
読んで下さった方、ありがとう!!
言葉にしたら割と早いのに、文章にしたら結構長くなるんですね〜。
なので、一旦ここで終わります。
後半で、これからどうやって他のメンバーと合流出来たのか、お話しますね!
ここまで読んで下さった方はぜひ後編も見てください!!
ここまでだと、ただただ、僕が人間不信になっているだけなので!笑
このあと色々あるんです。幸せな気持ちになるんです。
では、また後編で!!
「タイ189バーツの旅~微笑む人と微笑まない人~【後編】 - 【タビーシャ】」