舞台「Dr.Entertainer」

ここでは、大事な人の笑顔のために大きな夢に向かっていく、👨🏼‍⚕️Dr.Entertainer🤵🏼という1人の役者の人生を上演しています。彼が目指すのは、誰もが笑顔でいられる「世界一ワクワクする病院」をつくること。その夢の続きは、舞台の中で🎩

ときつはお酒を飲みません。

 

ただ今、色んなモノを手放しながら、ミニマリストになろうキャンペーンを行っております、とっきーです。

 

先日、ミニマリストしぶさんの著書「手ぶらで生きる」を読みました。

しぶさんはすごいです、ミニマルレベルがすごいんですよ。

(内容が気になった方はぜひ読んでみてください!)

 

僕はその中で、大きく感銘を受けた点がありました。

それは

「好き嫌いをはっきりさせる」

ということ。

僕に今足りていないものは、これです。

 

もっと言えば、

「好き嫌いをはっきりさせて、相手に伝える」

ということです。

 

みなさんは僕の嫌いなモノを知っていますか?

あまり知らない人が多いんじゃないかなーと勝手に思っています。

なぜなら、僕があまり「嫌い」を口にして来ていなかったから。

 

その理由の1つには、あまり嫌いなモノがない、ということもあります。

食べ物で嫌いなモノはないし、好奇心がありまくるからイベントとかアクティビティとか楽しいこと全般には興味があります。

 

また、それを好きな人もいるんだからわざわざ言わなくてもいいかなぁと思っていた、というのも理由の1つ。

 

でも、かなり大きいのは「人に合わせていた」「周りの空気を読んでいた」ということです。

 

ここからは、具体的に嫌いなモノを明らかにした方が分かりやすいですね。

前書きはこの辺にして、本題に入ります!笑

 

 

 

もくじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はお酒が嫌いです。

 

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はい、僕が嫌いなモノ、それは「お酒」です。

嫌いだし、飲めません。

具体的には、ビール半分飲むと全身真っ赤になります。

 

ビールの味も嫌いです。

焼酎とか日本酒も嫌いです。

飲み会のコールが嫌いです。

飲むためのゲームも嫌いです。

強引に飲ませようとする人が嫌いです。

飲まないやつはダメだ、みたいな雰囲気が嫌いです。

 

こんなに「嫌い」を連呼したのは生まれて初めてかもしれないです。笑

 

こんなにもたくさんの嫌いを並べると、僕がお酒に関する全てを嫌いなように見えますが、、

でも、逆に言うとこういうことです。

 

実はカクテルとかは好きです。

オシャレなグラスに注がれているオシャレな名前のお酒は好きです。(ほぼ飲めないけど)

オシャレな場所(barなど)は好きです。

でも居酒屋も嫌いじゃないです。

ワイワイするのは好きだからです。

自分のペースで、好きなモノ飲んでいいよって言ってくれたり、思ってくれる人が好きです。

そーゆう雰囲気での飲み会が好きです。

 

 

僕の「お酒嫌い」が形成されたのは、大部分が、大学での飲み会によるものです。

次にそのエピソードを書いていきますね。

 

 

「お酒は怖くて辛いもの」

 

僕の頭に刷り込まれてしまった概念。

それが「お酒は怖くて辛いもの」だというもの。

 

医学部の人たちって、飲み会とか大好きな人が多いんです。

というか、医学部に限らず、大学だとどの学部の人も飲み会が好きな人多いですよね。

 

当然、僕も飲み会とかに誘われていたわけです。

同学で飲むこともあれば、先輩と飲むことも。

 

繰り返しになりますが、僕はお酒が「飲めない」んです。

ビール半分できつくなります。

つまり、お酒を飲んでも楽しくならない

 

みんながお酒を好きな理由の1つは、お酒を飲んでハイになってみんなでワイワイするのが好き!とか、飲んだらテンションあがる!というのがありますよね。

でも、残念ながら僕はそうはなりません。

ただただ堕ちていく一方です。

具合の悪さと二日酔いに向けて下降していくだけなんです。

 

だから、飲んでも楽しくはならない。

カクテルとかの味は好きだけど、それでも飲む量はセーブします。

楽しくいるために。

 

お酒が飲める人からしたら、僕があんまり飲めないというか、飲んでいないところを見て、「全然飲んでないやん!一緒に楽しもうよ〜」

って思うだろうし実際に言われることもあります。

 

うん、確かに全然飲んでないです。

でもそれは、みんなと楽しくワイワイするため。

これ以上飲んだら具合悪くなるだけだと、自分で分かっているからこそ、セーブしているし、その状態だけ見ると、「全然飲んでないやん」ってなるんだと思います。

 

 

話は戻しますが、こんな僕なので、自分のペースで飲めない飲み会は結構苦痛でした。

コールがあったり、ゲームして飲んだり、雰囲気で飲むことになったり。

 

なんで苦痛なのに、受け入れていたのかと言うと、雰囲気を守るため。または、空気を読んだから。

 

今考えれば情けない話ですが、大学ってこんな感じなんだ、飲み会では飲まないといけないんだ、と周りのコミュニティの雰囲気だけで判断し、狭い視点しか持てていなかったため、自分が我慢する結果となりました。

 

だから、そのような飲み会に行くと吐かない日はなかったし、二日酔いなんて99%なります。

 

楽しくない上に苦しい思いまでして、でもそれに従うしかない自分が嫌でした。

 

 

大学でこのような経験を繰り返したことで、

お酒は怖くて辛いもの

という概念が僕の中にめちゃめちゃ浸透してしまっているんです。

 

 

 

 

このブログを書いていると、ちょうどツイッターでこんな画像が!!(勝手にスクショした)

⬇️まさにこれです。笑

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でも、もう合わせるのは辞める

 

しぶさんの本を読んで、しばらく経ってそう思うようになりました。

 

正直、空気を読むメリットってそんなにないんじゃないかと思います。

もちろん、時と場合によっては必要なことだし、調和を取る上では大事な能力です。

 

ただ、自分の嫌いなことを我慢してまで、周りに合わせることが必要なことか、ということも考えていこうとなったんですね。

 

さらに言えば、これからの時代、「人に合わせる力」よりも「個の力」が大切になるとも言われています。

実際に今成功している多くの人は、「一般の人」「大衆的な人」ではなく、どこか尖った強い部分を持っている人たちです。そのような人たちは、自分の「好き嫌い」をはっきり述べてきた人たちです。

 

そう考えると、僕も人に合わせるのはもう辞めよう、と思ったんです。

 

 

 

 

 

お酒の「好き嫌い」

 

僕は周りの雰囲気にはもう合わせません。

 

だから、自分の好きなモノを飲みます。

場合によっては飲みません。

 

そんな僕を見て、

「いや、1杯目は普通ビールやろ!!」とか

「全然飲んでないやん、飲めよ」とか

「お前よわっ。男なのにダサ〜」

みたいなことを言ってきたり心の中で思っているような人とは、飲まないようにする、というだけの話です。

 

別に飲み会自体が嫌いなわけではないです。

みんなとワイワイするのは楽しいし、大好きです。

飲める人は、自分の飲みたいだけ飲んでいいと思うし、僕はお酒がなくてもみんなと盛り上がれます。

ただ、飲まないのは悪、みたいな雰囲気のある飲み会が嫌いなんです。

自分のキャパを基準にして、人にもそれを求めてくる人が嫌いなんです。

 

また、コールとかゲームとかを否定しているわけでもないです。

全然やっていいと思います。ただ、やりたい人だけでやってればいいと思います。

飲んで楽しくなれる人同士でやればいいのに、飲めない人を巻き込んでおいて、早々にダウンしたら「なんやあいつ」ってなる雰囲気が嫌です。(巻き込まれて何も言えなかった自分も情けないんですけどね。笑)

 

 

1杯目ビールじゃなくても、もしくはお酒を飲まなくても、そんな僕を受け入れてくれる人とは飲みに行きたい。そんな雰囲気であふれる飲み会には行きたい。

これはワガママですかね。

 

どんどん誘ってくれたら喜びます!

 

 

飲み会とか、基本的に飲まない僕は金銭面だけ見ると、得はしないんですね。

飲み放題だったり、割り勘だったり。

 

でも、そういう時に、「とっきーあんま飲んでないけん俺ら多く出すね」って言ってくれた時とかは、あったかくて嬉しくなりました。

 

別に、多く出して欲しいわけではないですよ!笑

飲み会に僕が払っているのは、「ドリンク代」ではなくて、「楽しい思い出」とか「素敵な出会い」をもたらしてくれたことに対する対価だと思っているからです。

だから、旅飲みなどを始め、色んなイベントにおける飲み会にはよく参加します。

飲まなくても、十分お金を払う価値があると思っています。

(あと、飲む代わりによく食べます。笑)

 

だから、多く出してほしいとかではなくて、そーゆう心遣いが嬉しかったり安心したりします、っていうエピソードでございました。

 

 

 

みなさんへ

 

 

結局何が言いたいのかというと、

強い人も弱い人も

みんなで楽しみたい!!

ってことなんです。

 

お酒が強い人や好きな人たちは、そうじゃない人たちのことを少しだけ、考えてみてほしいんです。

自分のモノサシだけで考えないで欲しいんです。

今回の僕のブログで、そのようなことを伝えたかった。

 

 

反対に僕のようなお酒が弱い人たちも、お酒が強い人・好きな人たちの気持ちに想いを馳せる。

 

例えば、お酒を勧めて来る人ってたぶん、一緒に飲んで楽しくなろーぜぇ〜!!って気持ちからなんだと思います。

 

僕は強要は嫌いだけど、「飲もうよ〜」に関しては一緒に盛り上がりたいって思ってくれてるんだな、と認識しています。

だから、その気持ちは嬉しいです。

 

ただ、僕みたいに飲んでも楽しくはならない人もいるってことも知っていただけたら嬉しいです!

僕の最高潮はシラフだし、なんなら場酔いしますのでご安心ください。笑

 

 

 

そうやって、お互いがお互いを思いやることが出来れば、気持ちのいい楽しい飲み会になると思いますし、飲み会って本来「みんなで楽しくなる場」ですよね!

 

 

お酒に限らず、これから僕は自分の「好き嫌い」をはっきり伝えていきます!

 

そんな僕を好きでいてくれるあなたのことを、僕は全力で好きになります!!

というかもうすでに好きです!!!☺️☺️

 

 

 

 

いつもありがとうございます😌